ミニキャブにさよならか?

 仕事場のコンプレッサーのスイッチを入れる近くの蜘蛛の巣にメスの大きなカマキリが捕らえられていた。なんか可哀想で助けてあげようと思ったけど、摂理で進んでいる自然に勝手な思い入れこそが暴力と思いとどまって仕事のためコンプレッサーのスイッチを入れた。
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 昼に仕事場をあがるときにコンプレッサーの電気を切ろうとして気が付いた。蜘蛛の巣に捕らえられていたカマキリだ。尻に蜘蛛の巣をたくさんつけている。
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 その蜘蛛の巣の主の姿主の姿。蜘蛛だって獲物を捕まえられなければ死ぬのだ。見れば体の足をやられている。カマキリとのやりとりであったかはわからない。ただ僕が石を磨いていた間にも命をかけた戦いがあったのだろう。
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 だけど今日の一大事はそれではないのだ(すまん)。僕の5代目石彫りおんぼろ号に問題が。動力を伝えるところが滑っていると。発進時にも停止時にも大きく車体が「ガックン」する。タイムラグをもって響いてくる。半クラッチの状態な感じ。カーブでも突然動力がタイヤに伝わらなくなったと思った直後、繋がったタイヤが勢いを増して回転しだしたりして誤魔化して運転するのも大変になってきた。だけど交換部品だけで17万円だと。中古探すか。僕にとって車は日常生活のためのチャリ(自転車)です。見た目のかっこよさはどうでもいいです。
 今日の仕事場での勇姿を撮っておく。ただ1BOX車の中古はなかなか見つからない。まして4WDや(ビールを飲んでしまったときにカミさんに運転を代わりたいけど、オートマ以外はもう運転できないカミさん用に)オートマが条件だと。知ってる。どうなることやら。
 新しい車が見つかるまでの間、事故りませんように。