部落の新年会

13010102 朝10時から部落(行政区のことだけど、昔からの言い方でみんな普通に部落と呼ぶ)の新年会。犬が調子悪くて実家に帰省しなかったので新年会が開かれる公民館まで歩いて出かける。
 宮城に越してきたとき、元日に部落の新年会があるのはカルチャーショックだった。家族で正月を迎えるよりも優先される元日の部落の新年会。部落で地域の田んぼや畑を守って助け合いながら生きてきた歴史が偲ばれる。
 歩いて帰る道。誰もとらなくなった柿が木になっていた。