仕事場がタンポポの黄色で飾られている。
一口にタンポポと言ってもいろんな形があるけれど。
制作の合間に、薄い板状に加工した伊達冠石に3つの穴を開けた。
タンポポの花を飾るためだけの石の花器、なんてどうでしょう。
昼に弁当を持ってきてくれたカミさんが別の生け方で小さな花を挿していた。もう少し仕事場で使い勝手をテストして、磨いて個展に出すかも。
今日は一日、ほとんど赤御影石を磨いていた。赤御影石は石と言うよりガラスを磨いているような気になる。透明な粒がたくさん混じっていて透明な粒の向こう側の赤い粒が見えている。不思議な感じ。白御影石より磨くのは難しいけど。
仕事帰りに高蔵寺によってみる。
山の若葉がきれいだ。
夕食に愛知の青梗菜(チンゲンサイ)、初物、春だなぁ。青梗菜の炒めにしていただいた。美味しいなぁ。