雨の神様と晴の神様が取っ組み合いをしているような日だった。降ったり止んだり。音を立てて降る土砂降りの後に明るく晴れたり。
カミさんの植えた庭のタイツリソウ。
夕方、窓からあんまり明るい光が差してきたので一眼レフを持って家の裏の田んぼへ。
田んぼに水が入ると景色が一変する。
地面が水面になるのはすごいことだ。
僕も空から見てみたい。
地球は水の星。
愛犬小春がいなくなって、毎日の日課だった田んぼの散歩も久しぶりだ。
小さな水門。
カエルたちは早速大声で合掌を始めてる。
良い季節。
一眼を持って、また時々散歩しよう。