中秋の名月の翌日、9月9日は、今年3回目のスーパームーン。月と地球の距離が近くて、普段よりも満月が大きく見える。面白いページを見つけて満月用にカメラのセッティングをしておいた。
ISO感度：400 / F値：8.0 / シャッタースピード：1/800 / 露出差(EV)：0

だけど。

カメラの露出やISO感度はセッティング済みで、後はシャッターを押すだけだったのに今宵、スーパームーンは顔を出してくれませんでした。

— 山中 環 (@tamaki) 2014, 9月 9

あきらめて寝たら夜中の２時半に目が覚めてしまった。窓がやけに明るい。満月の明かりで家の中にうっすらと影ができるほど。カメラのセッティングはできているから、掴んで寝間着のまま外へ出て何枚か撮った。そのままではうまく映らなくて結局調整したけど。（下に補足を追記）

スーパームーンが見られてよかったと思ったけど日付が変わってた。

これって、スーパームーンとは言わないよな、きっと。

スーパームーンくずれの写真をご覧いただきました。ありがとうございました。

【補足】
セッティングの数値は
ISO感度：400 / F値：8.0 / シャッタースピード：1/800 / 露出差(EV)：0
でしたが、そのままでは暗くて映らず一番上の写真を撮影したのは以下の設定でした。
ISO感度：800 / F値：8.0 / シャッタースピード：1/640 / 露出差(EV)：0
でも、月を撮るのは三脚必須という固定概念を無くすことが出来ました。三日月は無理だけど、確かに手持ちで300mm余裕でした。