午前中の光を利用して、新作や個展のための作品撮影。作品や展示台でひしめき合っている部屋に空間を確保して、セッティングして写真を撮るのは、意外と時間のかかる仕事。
窓からの光だけでは足りないので蛍光灯も。強い影が出来ないように小細工して。
午後、家の庭と家の周りの草刈り。
連休前からやらなきゃと思っていたけど、東京から帰ってきたらすごい事に。
見て見ぬふりの限界。家の周りをやるだけであっという間に時間が過ぎていく。
裏山を抜けた用水路脇も、道路まで歩けるように刈っておいた。
目が田舎仕様になっていない人には、全部が雑草でどこを刈ったの?と言われそうですが。
日差しも風も強い日だった。
壊れたポンプ小屋を乗っ取った藤。
だいぶ盛りを過ぎている。
家の周りの田んぼではほとんど田植えが終わった。
愛犬小春と散歩した道。
空の青さが綺麗。この色を見ながらスプリッツァー飲みたい。
いえいえ、今日は断酒です。
裏山にもいろんな植物が。
強い風で落とされたのか、辺り一面藤の花びら。夕日に輝いてそれもまた美しい。
【2015/05/13:追記】
このエントリーの写真は全て、iPhone6Plusを買ったので、高性能カメラ(&風呂でのネット)として使っているiPhone5で撮ったものです。
草刈り、初でしたか。
うちは連休前でしたよー。またやるようです。ポヤポヤ生えてくるのも気になるのよねー。
連休中から、いっぱいのアートに触れられてきたんですねー。
いいなあ。
光って、素敵に使えるときもあるけれど、お邪魔なときもありますものね。こうやっていろいろ工夫して撮るんだなあ、と思いました。
程川さんのライフスタイル・・・での個展はいつまでですか?
分かっていたら教えてください。するめを観たいです。
いや、やらなきゃいけなかったんですけどね。連休前は見ないふりしていました。笑
見られる時には走り回って見ます。美術に触れる正しい態度ではないけど、なかなかまとまった時間をとれないので見られるときには一気に。
作品の撮影(いわゆるブツ撮り)はかなり難しいです。磨いた黒御影石は自分やカメラが映り込んでしまうし。なので相当テクニックを使います。実はこの写真なんかは真っ暗な部屋の中で撮るんですよ。本当ですよ・ふ・ふ・ふ。
ライフスタイル・コンシェルジュでの程川諭さんの木彫展は5/23までです。同時開催の12日までのクロスロードでの展示が終わったら、猫の作品も少し加わって展示内容が変わるようですよ。おすすめです。
おしえてくださって、ありがとうございます。
ぜひ観たいです。
えーー、あのDMの写真、真っ暗なところで撮ったなんて。
ちょっと、考えさせてください・・・・。
今度、会った時に何でもお話します。ちょっと面白い撮影方法なんですよ。
僕もいつも何でも教えていただいて助けていただいてますから。
土門拳さんの本を読んで思いついて、参考にして、個人的には定番になっている撮影方法のひとつです。
正司が言うには、絞りを開放にして、星を撮るときみたいにカメラを固定して長い時間、少ない灯りで撮るんじゃないか、
と言うことです。
さあ、どうなんでしょー。
正解をそのうち教えてくださいねー。
行ってきました、程川さんの作品展、2軒。ありがとうございます。
ほとんど正解!
真っ暗にした室内と、カメラと三脚とあとひとつだけ道具を使います。
いろいろ忘れてしまうお年ごろなので、会った時聞いてくださいね。何でも答えま〜す!