シェ・アルモニでカミさんとランチ。
やっと来られた！一ヶ月遅れでふたりのバースデーお祝いランチ。
大きくてやわらかくてほっこりしたハンバーグは、酸味が効いたソースで初夏にピッタリ。酸味の効いた味のハンバーグ自体が初めてだったけど肉の甘味とソースの酸味が相まってとても美味しい。今までシェ・アルモニでいただいたお皿の中でも一番好きかも。パンでお皿を磨き上げるように最後のソースまでぬぐっていただきました。デザートのアイスにはレモンが入っていてこれも初夏にぴったり。最初のスープから、添えられている野菜から、抹茶のクリームのスイーツまで全部、美味しい。幸せなランチでした。ごちそうさまでした。
遊彩工房「花言葉」へ。8周年記念の花言葉祭に行ってきました。仙台での3月の3人展に来ていただいて知り合った標葉さんと、ライフスタイル・コンシェルジュでの個展を見せたいただいた新田さんのおふたりとその作品に会いに。
アットホームな場所にアットホームに迎えていただきました。 富山県から！日帰りで駆けつける方もいて、色んな方に祝われている場に混ぜてもらいました。
イチローさんのアトリエ展へ。みゆきさんの作られたちびぐるみなイチローさんとちびぐるみなワタシでツーショット。
イチローさんのアトリエでイチローさんの絵と共に、藤村みゆきさんのちびぐるみと中嶌 伸さんの猫も展示されていますよ。16日まで（明日はお休み）
今日は石の花器に長い葉を丸めて飾られていた。
程川諭さんの木彫を見に来た。最初の展示がこれ。するめ！これで心をぐっと掴まれた。ユーモアと技術と。その両方がこの個展にはある。
これだって机の上に置いておいたら、編んだ軍手と間違って捨てられてしまうほどの精緻な彫り。これを彫るのにどれだけの時間をかけて彫ったか想像に難くない。そしてピースのポーズ。なんて素敵な。
だけど技術がハンパないです。このうねった葉、その後ろに茎、葉の輪郭、浮き出る木目。素敵。
会場ではカエルから仏様まで色んな木でいろんな形に彫られた作品に出会えます。
南町通りオープンギャラリー CROSS ROADへ。そこでも程川諭さんの猫ばかりの個展が開催されている。指にさえ乗ってしまいそうな小さな猫はとてもリアルで毛並みまで彫ってあった。でも12年一緒だった猫が急死したばかりなのだそうだ。
これはリアル、というよりはユーモアに満ちた作品。お腹に夏目漱石の「吾輩は猫である」の初版本を乗せた猫。最高。
大学の卒業制作は身長ほどの楠の木の丸太を彫った。楠の木は彫ると良い香りを放つ樹液に包まれて制作自体が幸せ。粉塵と騒音の石彫りとは雲泥の差。そんな話題でしばし、おしゃべりをさせていただいた後で記念にこの作品の写真を撮りたくてお願いしたら、わざわざ明るく撮りやすい場所に置き直していただいた。実際に手で持たせていただいたらとても温かかった。
藤崎デパートで、前田優光さんの水彩画の個展。内免和彦さんの銅細工。
阿部敬四郎ギャラリーで関本麻己子さんの日本画の個展を見た。
美術散歩をして東京でも宮城でもたくさんのArtに触れてエネルギーをインプットした。
明日からは、また淡々と制作します。良いアウトプットができますように！