ふたり 早朝に目が覚めてしまった。居間に行くとカミさんが大好きと言っていた絵本がテーブルの上に。 炊きあがる米を待ちながら読んだら。 可愛くて切なくて心が痛い。 まるで僕らのようだ。 正しいとか正しく無いとかを超えた、うまく説明でき無いこの気持ちを優しくすくい取ってる。 これ、子どもじゃなくて「夫婦」っていうものをやってきた人が読む本だな。なんて素敵な本。 ふたり―2ひきのくまの物語 アンナ ヘグルンド (著) 菱木 晃子 (翻訳) 2015年7月11日 | コメントはまだありません | カテゴリー: 三日坊主日記