軽やかなダンスのためのすきま -きみとぼく-

朝からいい天気でありがたい。今日も日の出から日没まで仕事するよ−。

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朝日に染まる裏の木。この木に花が咲いたの見たの今年が初めてのような気がする。

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ただいま、豆苗、栽培中。毎朝、水を変えて長い時間かかるのに火を通したら小皿に一杯も無いんだよね。

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空にフォンタナの空間概念のような、空を切り裂いたようないたずら書き。

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午前中、金曜日が初日の個展のタイトルでもある「FU TA RI」の磨き作業。タイムラプスに撮ったけど早すぎて何が何だかわからない。

暇な人は右下の歯車マークから再生速度を遅くして見る事ができます。

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磨きの段階は終わった。

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今日も、空と雲の美しい日だった。上と下で空の色が全然違った。美しいグラデーション。

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夕方、長袖でも寒かった。今季初めて仕事上がった後の、風呂がありがたかった。寒さに耐えて仕事する季節は直ぐそこだ。イヤだなぁ。

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この作品は、僕の元を離れ、屋外の庭に飾られていましたが、個展に展示するために借りてきて、土で汚れたところを磨き直していました。
ふたりの関係をテーマにした「軽やかなダンスのためのすきま」というシリーズの4作目で「きみとぼく」という副題をあえてつけた20年も前に作った作品です。今回の個展のテーマは「FU TA RI」。ふたりの関係をテーマにした(多分明日完成する)最新作と昔、作ったこの作品を同じ会場に並べてみたいと思いました。
1997年、あるコンクールに選ばれて、関西国際空港の国際ターミナルに3ヶ月飾られたことがあるのですが、出品時の書類に書いた制作意図は以下のようなものでした。

きみとぼくの人生が別々のものであるのは当然だけど重なり合う部分もあって全体でひとつのハーモニーを奏でることができればそれはとても幸せなこと。