菅原節子さんのジュエリー展

菅原節子さんのジュエリー展をミュゼ・マエナカへ見に行く。

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どんな素材のものでも、何となくこんな風に作ってるんだろうな、と想像できて。
わからない時は、大抵ずうずうしく作家の方に質問したりする。そうしないとなんか落ち着かない。
展示されていた指輪の密度がものすごくて、どうやって作った方全くイメージできなくて「これ、作られたんですよね?」と作家の方に質問。馬鹿か、俺。

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「嬉しいなぁ」といって手の平にその高価な指輪を載せてくださるし。ジュエリーと全く縁が無いので「すごい」しか出てこない自分が悲しい。宝石やアクセサリーの売り場の前は素通りしかしてないから、判断基準がないからなぁ。でもその太い指輪の緻密な造形の魅力にはやられました。ダイヤモンドと肩を並べる金属のカットの密度がすごい。本当にどうやって作っているのか。
参考出品のイヤリングも、だれか女優さんが実際につけているところを見てみたい。

12月12日(土)まで。10:30-17:30 (最終日17:00)

多摩美術大学で鍛金を学んだ後 イタリアに渡り 名門ジュエラーBUCCELLATI家を生んだフィレンツェで5年間修行なさった菅原節子さんのジュエリー展を 今年の締め括りの催しと致します。
本格的で実に見応えの有るお仕事ですので 是非ご高覧下さいませ。
今回は神戸在住・圓尾治子さんのデコパージュ作品も 併せて展示いたします。
プレゼントシーズンには嬉しい小品の数々 お楽しみ下さい。

※作家の方に写真撮影の許可を得ています