雨の中の石の一輪挿し

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ブルガリアのダマスク ローズジャム。

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今朝の仕事場。時折、小さな雨粒が落ちてくる。

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両口屋是清の餡子の和菓子、美味しいんだよなぁ。抹茶、飲みたい。

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伊達冠石、割肌の一輪挿し。使ってくださる方が怪我しない様にエッジの処理して、底に砥石をかけて、面取りをして、挿し口の縁の角をとって、真鍮ブラシかけて、水洗いして、7個出来た。まだ濡れてますが。石を割った自然の肌は石屋の僕にはとても魅力的だけど、一面も磨きをかけない石を売るなんて、全く考えられなかった事。でも、お客様に「どこも磨かないで全部、割肌にして」と言われて作り始めたら思いの外、人気。技術を売ってる訳じゃないのに、固定観念に縛られてた。全く 石頭 “STONE HEAD” だ、俺!

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来月の個展では、いつもの伊達冠石の一輪挿しに加え、初の試みとして御影石の一輪挿しも並べてみる。赤御影石、白御影石、緑御影石。最後の仕上げが終わったものを石テーブルに並べてみた。って雨が激しくなってきて、濡れて色がわかりませんが。

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午後、雨が土砂降りになってしまい、制作をあきらめて蔵王のミュゼ・マエナカで気になっていた作品展を見てきた。

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居酒屋我家。今季初おでんを記念してちょっとぜいたくに地元の冷酒で。