部落的最極寒

寒い寒い朝だ。昨晩、寝る前にペアガラスを見たらの室内側が凍っていた。ガラスについた水滴も全部凍っていた。断熱に力を入れて作ったこの家で窓の内側が早朝以外に凍ってるの初めて見た。

近所の方に会ったので「寒いですねぇ」って声かけたら、今朝、台所と風呂の内側の窓ガラスが全部凍っていたって。初めてだって。また別の方は、室内の水道が初めて凍ったって。他はどうか知らないけど僕らの部落は、我が家を含めて、いろんなところが「初めて」の形容詞付きで凍り付きまくり。

この部落に限っていえば、この数十年の中でも極寒な日として間違いなくカウントされるだろう。髪の毛のように細く伸びた氷すら溶ける気配が無い朝だった。

そんな日の昼に、温かいラーメンをご馳走になった。

確定申告をハードルの高いMacOSXで7年間、e-Taxでやってきたけど、去年はマイナンバーを取得しなかったため何度やってもデータの送信に失敗した。仕方なく税務署に出向いて、印刷したものを提出した。そのせいだろう、久しぶりに「紙」の手引きと申告書が郵送されてきた。

仕事場の水が凍り付いて一輪挿しの穴開けも磨きも出来ない。外仕事がはかどらない間に、申告や家での仕事をどんどん進めてしまおう。