柚子風呂

今朝のフロントガラス。

天の川みたい。

朝のペットボトル。

凍りついた朝。

霜でびっしりの石。

仕事場。

石と

氷。

寒さを別にすればうっとりな景色。

でも、風もなく陽も差してどんどん温かくなってきた。

なんて良い日。幸せな制作日和。光に向かう冬至の日。

大根葉のふりかけをかけたご飯で大根葉の炒め物を食べる・笑 そして白菜の漬物。

ご飯のお供というより、白菜の漬け物を食べたくてご飯食べてるみたい。

田んぼで稲藁を焼いてる。 #ricefield #smoke #driving #clouds #sky #イマソラ

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仕事場、イマソラ。

石という素材には難しい加工が満載の形を作っている。難しく時間ばかり過ぎていく。

冬至。石彫りで汚れた体を洗って湯船に浸かっていたらカミさんが「柚子、柚子」ってあわてて持って来てくれて、柚子風呂。昨日たくさんいただいた柚子を浮かべて。石彫りは午後4時40分までしかできなかったけど、ここから陽が伸びて行く。夏なんか7時過ぎまでできる。3時間も違うんだよ!

柚子風呂、嬉しい。日本の風土に根ざした季節を実感できる行事はいいね。ハロウィンとかボジョレーヌーボーとかと違って。

今シーズン、2回目のおでん。収穫を手伝った小豆をカミさんが塩ゆでしてくれた。甘くない小豆も豆の味を感じられて美味しい、カボチャも一緒に炊けば、冬至カボチャになったんだろうけど小豆だけで充分、満足。お世話になった方々にいただいた純米吟醸酒と

教え子にいただいたヱビスビール。飲む時に顔を思い出す人がいる酒は幸せに美味しい。ごちそうさま。