竹藪焼けて

ミュゼ・マエナカでアンティーク・ジュエリーを見て、カミさんとMARIさんとランチ。

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個展の疲れと、これからの個展が心配でちょっとテンション低め。ス・ミ・マ・セ・ン・・・

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家に帰って、個展でいただいた白鷺宝を冷やしておいてお茶。赤福とともに好きなお菓子の三本の指に入るな。今は亡きおばあちゃんが60の手習いで始めた陶芸の抹茶茶碗が使いやすい。

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なんて悠長なこと言ってられません。個展で東京に1週間行って家に帰ったら、家が破竹で覆われてました。

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まさに「破竹の勢い」

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勘弁してください。

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ひたすらナタでスパスパと切り倒し短くしていきます。スパっと切ると吸い上げている水がジャーと流れ出て、旬の命を垣間見る思い。

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小さな筍のうちに倒せば「ゴミ」も少ないんだけど大きく育ってしまってから倒すから、倒した後の処理が大変。今はまだ少しやわらかいけど、倒した後固くなってしまうのも困る。できることなら竹やぶだけひっそりと焼け落ちて欲しい。家には延焼しないで。って本当に人間て勝手。(人間、じゃなくて勝手なのは俺だ!)

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とりあえず夕飯までナタで竹を倒し、草刈機で草を刈り続けた。

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今年初めての糸トンボが舞っていたのがせめてもの救い。毎年、家の裏の水路で繁殖しているこの羽根の黒い糸トンボの写真を撮るのがこの季節の楽しみになっている。

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個展でいただいたもろみできゅうりをいただきます。個展でいただいたもので生きてる感じ。本当にありがとうございます。

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冷奴と府中焼きの夕食。