バスに乗って仙台へ移動中。友人の結婚式に出て以来8年ぶりの結婚式。地元の人が披露宴でお酒飲めるように貸し切りバスまで手配してくれて行きと帰りは乗っていかれる。
仙台に向かう車中からずっと虹が見えていた。
よく晴れているのに霧雨のような細かい雨が降り続いているから。
仙台駅を見下ろすビルの中の結婚式場。
始まるのを待っている。久しぶりに締めたネクタイが苦しい。ネクタイだけはしたくない。できれジーンズをはける職業につきたいと思っていた。とりあえず叶っている。
始まりました。
親戚や友人らが見守る中、無事結婚式が終わり
披露宴のスタート。
フォアグラはスープに
インしていただきます。
ケーキ入刀。
ウェディングケーキを切った後のファーストバイトは百姓らしくシャベルで。
真鯛のポワレ。
口直しのグラニテ
牛腿肉の低温ロースト。
レアチーズのムース、ウェディングケーキ。
最後の新郎の父の挨拶で、親父さんは贈る気待ちを詩吟で吟じ、続く新郎の御礼の挨拶では「まさかこの場で、このタイミングで父親が吟ずるとは思ってもいなかったので動揺が隠せませんが」と一瞬うろたえたものの、それをも受けて感動的なスピーチ。周りの人への細やかな感謝の気持ちが伝えられた。泣いたー。ボロボロ泣いたー。歳だな?
仙台から地元に帰って、大家族たくさんの親族での二次会に僕とカミさんも混ぜていただいてしまって、美味しいものを食べ、美味しいものを飲み、腹を抱えて笑いました。良い日だったなぁ。