暴風の日の在廊

今日の東北地方はコロナウイルスも全部飛んでいってしまうのではないか、という想像を絶する暴風が吹いている。

仕事場のテントもほとんど外された。この風向きだとテントをガッチリフレームに固定していたら飛行機の羽みたいに前からの風をはらんで丸ごと飛んでしまって大事になっていただろう。

これだけ外されるとテントの貼り直しはひどいぞ。

とりあえず今日は国道にテント生地だけ飛んでいかないようにだけ養生して帰る。

仕事場の蕗の薹、

満開。

我が家で大流行中のカレーうどん。

宮武讃岐製麺所

うまー。

声をかけていただいた企画展が昨日から始まった。午後、在廊するため会場へ。

来ていただいた方は作品のポストカードご自由にお持ちくださいね。

「一筆書きの石」中国産緑御影石

「軽やかなダンスのためのすきま」インド産黒御影石・白御影石・桜

「金線石・ぐるぐる」伊達冠石・塗料。金ラメ

コロナウイルスや暴風の中だけど、車ごと飛ばされそうな凶暴な暴風の中、来てくれた方々と

一緒にお茶飲みながらお喋りして笑えるのは幸せ。ありがとうございました!!

オープンテラスからの景色。中庭には今回の企画展に出展されているカルロス・デアさんの大きなアルミ彫刻。

僕の作品の展示の様子をもう少し。

作品の背面から見た

会場の様子。

作品の穴の中からの

会場風景。

カミさんと記念撮影。

一昨日、家に戻ったら近所の方の菜花、長ネギ、大根がたくさん置いてあった。(ありがとうございます)

大根と長ネギは豚挽肉とニンジンなどと一緒に

中華風の煮物に。

片栗粉でとろみをつけて on the ライスで。うまー。

菜花はお浸し。

芽かきが追い付かず(いや2回くらいはやったんだよ)びっしり芽が生えてしまった備蓄じゃがいも。

へにゃへにゃだし避けなきゃいけないところも多くて皮がむきにくいけど茹でて梅肉と和えた。

新じゃがとは全く違うとろりとした食感でねっとり甘い。

休肝日。零一(ノンアルコールビール)

デザートに作品展に来てくれたあやこさんにもらったカヌレでお茶。ありがとう、ごちそうさまでした。


 

展示風景。奥の良い場所を展示スペースにいただいてしまった。

「アートスペース 無可有の郷」
”15周年記念 ゆかりの作家展”
3月30日(月)までです。

第1弾の出展作家は以下の通りです。
・伊勢崎勝人(油彩)
・山家利治(油彩)
・竹内功(油彩)
・古山拓(水彩)
・富山恵美子(鉛筆)
・山中環(彫刻)
・齋藤玄昌實(雄勝石絵)
・カルロス・デア(アルミ造形)

出展作家が多くなるため第2弾が8月に開催されます。

会場:アートスペース無可有の郷
住所:宮城県柴田町海老穴海老沢131
10:30~17:00(入場無料)会期中は無休
電話:0224-56-3584

詳しくはこちら