先日、今まで見たことの無い大きさのスズメバチが家の裏を飛び回っていた。きっと女王蜂だろう。それでカミさんが蜂の捕獲器なるものをネットで注文したらしいので、
家と
裏の木に設置した。
でも、皆さん。こんなもの買う必要無いですよ。ペットボトルの脇にHと切り込みを入れて両方とも中に折るか、ひとつは中に、ひとつは外に折って中に誘引剤として酒+酢+砂糖を入れるだけ。
面倒ならば日本酒とファンタグレープを1:1で混ぜたものでも。これでバンバンとれるよ。
7年前仕事場にスズメバチが大発生してしまって困った時テントにこれをふたつ設置したら毎日、入る入る。
多い時は1日で10匹入った。
それだけじゃなくて甘い誘引剤の匂いに誘われたからか、カブトムシまで2匹・笑
(スズメバチとカブトムシの写真は7年前に仕事場で撮ったもの)
今朝、玄関を出たらプランターに猫の足跡。マジムカつく。なんでわざわざそんな狭いところに入って踏みつけていくかね。
そして畑ではイタリアンパセリが折れていた。これはもう育たない。
この時期、毎朝の日課、
破竹倒し。
きゅうりの
脇芽かき。
今年もスイカとメロンにはウリハムシがいっぱい。葉がボロボロ。
自家採種したコキア(ほうき草)を先日ポットにまいた時、小袋をしまい忘れて地面に落ちていた。
雨と気温で小さな袋の中で全部発芽してた・苦笑 保存分がこれで全部無くなってしまった。
駄目元でそのまま土にまいておく。
自家採種した秘伝豆を、ふるった土を入れてある土管畑にまいた。
大豆の発芽は豆がふたつに割れてそのぷっくりした栄養たっぷりの双葉と太い根があるのでその状態で移植しても簡単に根付いてくれる。
条件が悪い土手にしかもう何かを植えるスペースが残って無いので発芽したら歯抜けにならないようにていねいに移植する事にする。
彫刻制作の過程で出た天草木目石の端材で手鎌を研ぐ。
天草の浦田石材彫刻店の浦田社長にいただいたこの天草木目石は天然の上質な仕上げ砥なのだ。磨き用の水をタンクからテントまで通すホースやテント内は草刈機では草を刈れない(以前横着してホースを切ったことがある)
なので三日月鎌を使うのだけど刃が切れないと疲れるんだよね。
でもこの天草木目石で研ぐと本当に良く切れる。制作でも草刈りでもお世話になってます・笑
テントの一角に巻き付いた葛。
テントの飾りに刈らないでいたら数年経ってこんなに大きくなってしまった。
今ではこんなに太い茎で毎年花でいっぱいになる。
チェリーセージがいつのまにか大きくなっていた。
石彫りに行く前に枝の切り戻しして
バケツの水に挿しておいた。
結局、昼に丸ごと掘り起こした。
根詰まりの解消と枯れた枝を落としてスッキリさせて埋め直し。
本当は3~4月にやった方が良いらしいけど
大丈夫だろう。
切り戻した枝は下の方の葉を落として腐葉土とバーミキュライトと赤玉土(小粒)をバケツに混ぜて根出しのために挿しておく。雨の当たらない日陰で。うまくいってくれ。いつも失敗する紫陽花も何本か挿しておく。上の葉以外、全部落として上の2枚も半分にして。脇芽を欠いたミニトマトも挿しておく。これで増やせるんだって。
小さなプランターにも腐葉土とバーミキュライトと赤玉土を混ぜて馴染ませておく。
いま乾かしてるハルチオア・オブツーサの葉を挿して増やす寝床にする。
居酒屋我家、開店。
肉焼くの上手なカミさんに栗駒高原のぶた肉焼いてもらう。
僕は畑のフェンネルを料理。狭い畑の一等地で大きく育ってるフェンネル。下にも新しいのが育っているので倒して別のものを植えようと思ってる。なので葉をサラダに散らしたりとかあまり積極的に使ってこなかったフェンネル。料理にどんどん使って畑のスペース、開けようとおもう。
とりあえず今宵は葉を刻んで、残りは指で触って食べられそうな柔らかいところだけ一緒にソテーした。
フェンネルと新じゃがとフェンネルとアンチョビのソテー美味しい。仕上げにたっぷり散らしたりフェンネルの葉も美味し。仕込んで4日目のザワークラウトは乳酸菌が働いて美味しい酸味がついた。
美味しく焼けた豚肉は塩胡椒そのままで食べたり、
酸味のあるザワークラウトと食べたり、
壺ニラと一緒に食べたり、
イタリアンパセリと食べたり。
地元の美味しいバゲットで皿に残ったソースも拭いとる。
煮えばなって言葉を使う料理人好きだな。鍋の国の日本人なら「体感」として持ってるよね、煮えばなの美味しさ。米でも鍋でも。 要するにアルデンテ、だよね。
— 山中 環 (@tamaki) June 10, 2023
— 山中 環 (@tamaki) June 10, 2023