コンデジ購入

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 3年間、毎日のように愛用していた Olympus Camedia C-740 UltraZoom が壊れてしまった。Canon EOS を買ってきっと嫉妬したのだ。スイッチを入れてもレンズが途中までしか伸びず後は苦しそうな機械音をさせた後電源が切れてしまう。念願の一眼レフデジカメを買ったとはいえいつも大きくて重い一眼は辛い。7年前に29,800円で買った1.3メガの FinePix1300 は動くけど今の時代にはちょっと辛い。仕方なくコンパクトデジカメを買った。 FinePixA800(830万画素)FinePixにこだわりがあったわけでは無い。今までのデジカメに使っていたのでたくさんある単3形充電池とXDカードを使えるもので2万円以下だとこれしかなかっただけ。15,100円でした。ちなみに3年前に31,000円で買った Olympus Camedia C-740 UltraZoom の修理依頼の見積もりは16,000円。 修理代より安くあがりました(苦笑)
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 Camediaが光学で10倍ズーム、マクロもスーパーマクロという設定があって3cmまで寄れるオールマイティーだった。新しい FinePixA800 で試しに10cmまで寄れるというマクロを撮ってみた。標準の撮影では今までのものより広角側にセッティングされていて狭い室内でも広い範囲を撮れるのは嬉しい。
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 この話には続きがあって3年間愛用したCamediaを捨てる前に最後にもう一度とスイッチを入れてみて、相変わらず苦しげな音をさせて伸びきらないレンズをどうせ捨てるんだから壊れてもいいやと思い切り引っ張ったらギュイーンと嫌な音がしてしっかりとレンズが伸びました。その後何事もなかったかのように復活。15,000円を出費しカメラが直ってもう一つ小さなコンデジが手元に。僕は得をしたのだろうか、損をしたのだろうか。
 現役の3代のコンパクトデジカメをEOS kissで撮ってみた。FinePixは7年の間に値段が半分で画素数は6倍以上になった。カメラの下のauのパンフは機種変をしようか思案中の強力カメラ携帯。5.1メガピクセル。シグマからもらった「ダカフェ日記」のレンズ選びブック。僕が一眼レフデジカメをCanon EOS digital Kissにしたのは「ダカフェ日記」の森友治さんのオススメだったから。海ちゃんかわいい。