駒の湯キャンプ場 1日目

07100600.jpg
10/6〜8 連泊でキャンプへ。


071006
 道具を充実させるのを喜んでいたけど、そのブームは去りこれからは荷物を減らそうと努力中。でも、なかなか減らせない。
071006
 今回はちょっと遠いので高速に乗る。途中、総走行距離が55,555kmを越えたりしながら3時間30分程で到着。

拡大地図を表示
 町営駒の湯キャンプ場。
071006
 子供会や敬老会らしきグループが多数、芋煮会やバーベキューで盛り上がっている。草地の広いエリアに先客は2組。カップルと年配のおじさんの単独行。木陰の良いエリアを見つけたがおじさんが荷物を置いて場所取りをしていたので、やや傾斜地ではあったけど2組から離れたエリアにテントを張ることに決める。車乗り入れ禁止だけど荷物を降ろす際は近くまで車を寄せられる。
071006
 椅子に座っているとももが暑いほどの天気。これで10月とは異常?僕らの後また2組やってきた。僕たちを含めたカップルが3組、おじさん、会社の仲間らしき団体(3張り)の5組。別の場所にも何組かテントを張っていたけどエリアも自由だし広いので窮屈さを感じない。
071006
 中央の建物(トイレ)の前の白い軽トラックの前のテントが僕たちのテント。そのすぐ手前にもうひとつ同じ形のテントが見えるでしょうか。「こんにちは、同じテントです。よろしくっ」と挨拶され若いカップルがやってきた。先にテントを張っていたグループと適度な距離をとるため車道から離れたところへ荷物を運んでテントを張っていた。大宮から仙台に越してきたとのこと。キャンプ場で同じテントと出会ったのは初めて。「このテント、なかなか良いですよね」と僕。「2〜3人でキャンプするなら最高ですよね」と彼。3人がゆったり寝られる寝室とゆったり居間の2ルームに分かれているテント。便利で気に入ってる。
071006
 暑いけど風情は秋。ススキと秋の虫。
071006
 昼食はいつものようにカップラーメン。腹ごなしにカミさんとフリスビー。
071006
 広い敷地を愛犬も一緒に散策。栗駒山が見える。山頂はすでに紅葉していた。もともとこのキャンプは父親が栗駒山が好きなので両親をキャンプ体験させてあげようと思って企画した。両親はテントが無理ならバンガローもあるし。でも予定を合わせるのが難しい、ということで合同キャンプはお流れ。
071006
 昼は温かくても夜は寒いのが東北。薪を集めておく。焚き火台の上に見える林の下に良い感じの枝がたくさん落ちていた。しかも良く乾燥していた。今宵の焚き火はきっと温かいぞ。
071006
 今宵のメニューはダッチオーブンのブイヤベース。エビ、はまぐり、ホタテ、鱈を白ワインやトマト缶などと焚く。今回は海の味を強くしたいので野菜は香り付けのニンニクのみのバージョン。
071006
 できたてを食べる。
071006
 焚き火であぶったバゲットは格別。予想以上にブイヤベースが美味しかったのでビールがすすんだせいか写真がぶれてる。
071006
 前回、夕食時に雨に降られたダッチオーブンをテントの外に置きっぱなしにしたら一晩で少し錆びたので、夕食後に洗って火にかけて油を塗ってきちんとメンテしておく。飲んだ後で正直ちょっと面倒くさい。
071006
 焚き火をカミさんと囲んでビール・至福。