MacOSX”Leopard”は今までのOSXのパッケージに比べてずいぶん小さい。
バックアップも万全、FireWire接続の外付けハードディスクに現在の環境のクローンを格納し(Leopardのタイムマシーン用の外付けHDに転用予定)いよいよMacOSXをTigerからLeopardにバージョンアップしようとした矢先、DVDドライブが壊れきつい「おあずけ」を食らった。
ドライブを自分で修理していよいよインストール開始。
システムのインストール後今までの設定やホームのデータを勝手に転送してくれる至れり尽くせりぶり。さすがMac。インターネットの設定もそのまま転送してくれる。
ただデータが膨大だと新しいOSの画面を見るまでに長く「おあづけ」を食らうことになるけれど。
仕方がないのでWindowsでインターネットしたりして。
いよいよインストール作業の終了。おや?「う」って何?「う」って。ようこそ、と表示されるはずだったのか?バグか?
めでたく設定は全部引き継いでバージョンアップに成功。
でも仕事に必須のアプリケーションで起動しないものがあったので残念ながらバージョンアップしないで元に戻すことにした。用途によっていくつも使い分けているテキストエディタも一番使用頻度の高いJedit4が起動しなかったのも微妙に辛い。Jedit Xにバージョンアップしないと駄目だな。
タイムマシーンやスペーシズなど楽しみにしていたのだけど。残念。外付けHDにでもインストールして時間のあるときに起動して楽しんでみるつもり。
仕事に使えないのがわかったので“Carbon Copy Cloner”で元に戻す。ブロック単位でのクローン化に対応できる容量がありません、とのメッセージで焦るがファイル単位で問題なく元通り。2日間かけてバージョンアップして全く同じ状態に戻しました。馬鹿みたい。悔しいのでパーテーションを切り直した。ハードディスクの一番外側の高速回転部分にキャッシュ専用にパーテーションを切ったのだ。これで画像編集の作業が少し楽になるだろう。
2日間!48時間、ですか…
”う”、っていうのが、いまいちわからないですよね。んー。お疲れ様でした!
ただ元に戻す努力というのはむなしいものです・苦笑