お盆は珍しく東京の実家に帰省してました。いつも一緒に遊んでいた妹家族のふたり姉妹の上の子が高校受験で宮城に来られない、というのでこちらから東京へ13日の早朝3時に出発。反対車線は既に帰省のための渋滞でしたが僕らは反対方向なのですいすい。ナビ無しの田舎者には難しい首都高もnaruchanのガイドメールのおかげで乗り切りました。東京には会ってお礼をしなくてはいけない人、会いたい人、会わなきゃいけない人、一緒に酒を飲みたい人、もう沢山いるのですが犬連れでどうにもなりません。今回も姪っ子が犬の面倒を見てくれた1日以外はずっと実家と近くの公園に犬の散歩にいくばかりでした。仕事で東京の実家まであとタクシーで10分なところに行ってもそのまま東北に帰るような始末ですのでメールをくれた方もごめんなさい。是非、みなさんの方から宮城へお越しくださることを願っております・笑
しかし東京の殺人的な暑さ!人の多さ。でも床屋に行ってびっくり。調髪のみ1100円!田舎だとどんだけ安くても3000円です。しかも最近になく良い感じにカットされてると言われ喜ぶべきか悲しむべきか迷いました。
16日の夕方東京を出て日本とは思えぬスコールのような雨の中を走り続けて東北に帰ってきました。
大人になってからも親と喧嘩するような僕でしたが、このお盆は妹家族と共に両親となんだかほっこりとして穏やかな時間を過ごしました。いい年になってもちゃんと喧嘩に付き合ってくれた親に感謝したりして。ということでくだらない会話と犬の散歩と昼食はいつもソーメンだった今年の幸せなお盆を個人的記録として食べたものを中心として何枚か写真を残しておこう。
初日の夕食に親父が出してくれたチリの赤ワイン。リゼルヴァ。
スペインのハモン・セラーノ(生ハム)。うまかった。
初日の夕食は妹と母が担当。肉じゃが、豆腐とザーサイの卵炒め、タコとオリーブのマリネ。
両親はあまり好きではなく冷蔵庫で眠ったままだというので仕方なく(笑)フォアグラを食べ尽くしてあげる。
14日の夕食は、ホットプレートで焼き肉パーティー。
良い肉を奮発してくれたんだけど普段野菜中心のせいか僕らは脂ののった牛肉を2,3枚いただいたら充分。年取ったなぁ。最近ラーメンも豚骨より魚貝系出汁好みだし。
1日犬の面倒を見てくれた姪っ子のリクエストでチョコレートケーキとシャーベットを買っていった。
みんなで線香花火(だけ)を楽しむ。
実家の近くにはうっそうとした林の公園があるおかげで草がないところでは用が足せない田舎者の愛犬も連れて行ける。みんなで散歩。
そして家の横を流れる川の水が僕の住んでいた頃より格段に綺麗になってきていてコイなどの魚や鴨、サギが多く見られる。
15日の夕食に親父が出してくれたのはドイツの白ワイン。
この日の担当は僕。パプリカと北海道の完熟の中玉トマトを使ってラタトゥイユ、ツナとトマトソースのパスタ・トンノを作る。カミさんはアサリとイカの白ワイン蒸し。
ごちそうさまでした!