目黒のさんま祭

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 昨年に続いて今年も「目黒のさんま祭」に百姓コンパニーとして出店した。東京都目黒区と宮城県角田市は昔から交流が盛んで今年の5月には友好都市にもなった

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 始発の新幹線に営業担当の方とふたりで乗り込み朝9時に会場の田道広場公園‎の近くまで来ると公園からの列が目黒通りまで続き橋で折り返して川の対岸に続いていた。500mくらいの行列だろうか。毎年、気仙沼でとれたサンマを炭で焼いて無料で振る舞われていてその美味しさを知っている人たちの長蛇の列だ。目黒区のサイトによると先頭の65才!の方は午前2時!から並んでいたとのこと。
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 3日前に刈り取ったばかりの早生(普通より早く出来る)品種の新米をおととい精米して間に合った2kgを100袋、その他米、味噌、梅干し、野菜などを持ってきた。天気予報では雨が心配されたのに買い物をされるご婦人方が首筋が熱いというほどの日差し。好天のお陰か人出もすごく新米も売り切れた。
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 新幹線の中でサンドイッチを食べただけで昼飯もとらず3時頃まで声を枯らしていたら僕らにも気仙沼の方から炭焼きのサンマが振る舞われた。
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 新鮮な秋刀魚を大量の炭で慣れた方々が焼いてまずいはずがない。最高のサンマが空きっ腹と熱さでくたくたの体に染みこんでいった。ごちそうさまでした。