さようなら、大ちゃん

 お友達のお百姓さん夫婦のところで大事に飼われていた大豆というかわいい名前の犬「大ちゃん」が年末から闘病中だった。マッサージなどの手厚い介護で奇跡的に年を越すことができたのだけど今月3日に亡くなってしまった。
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去年も4人と2匹でお花見に行った時の大ちゃん
 敷地内の眺めの良い小高い栗の木の下に埋められた大ちゃんのお墓にカミさんとひとつづつ石を乗せお祈りしてきました。どうぞ安らかに。我が家の愛犬小春とも年はほとんど同じ。小春もいつ死んでもおかしくないんだなぁ。死んだらカミさんは(僕もか?)大変だ。
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 取り忘れた柚子がきれい。
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 薪ストーブで柚子ゆべしをつくっているところだったのでほんのり柚子の香り。
 なかなかこうやってお茶を飲みながら話す時間もとれない。今年は4人と1匹になってしまうけどまたお花見に行けますように。
 暴風が吹いてきて我が家の小春が心配になり、大ちゃんが食べるはずだったドッグフードやおやつをお餞別にいただいてお昼前に帰る。帰路、道路には風で折られた太い木が散乱し除けながら走っていたら倉庫に使ってると思われる2階建ての大きな屋根が風でゆっくりとはがされそのまま飛ばされてきた。巻き込まれないようにアクセルを踏んだが道路までは飛ばされてこなかった。先日、仕事場のテントも飛ばされるし最近、ちょっと風が強すぎ。