八甲田

 青森から宮城への帰り道、八甲田の山越えルートを走る。
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 明治35年に青森の歩兵第五連隊が吹雪に遭遇して、210名中199名が遭難した山。
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 この銅像のモデルになった後藤房之助はこの姿で半分雪に埋まりながら仮死状態で佇立していたところを救助隊に発見され、措置を施したところ11分後に蘇生したと言われている。その口から話されたことで遭難の詳細が判明したという。遭難から生き残った11名のうちのこの後藤伍長に遭難事件を象徴させて作られた銅像だという。
 この像を見に行く行き帰りの道、早朝で周囲に誰もいなかったので熊に襲われないように石屋の社長さんが大きな声を上げ続けてくれた・笑