2011 正月3日目

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 お正月3日目。味噌のお雑煮。一味で辛くして食べる。あっという間に宮城に帰る日だ。


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 母親が樽にたっぷり漬ける白菜の漬け物。すっぱいのが我が家のお袋の味。
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 愛犬小春も疲れただろう。それにしてもスキヤキを食べようがカニを食べようが野菜を食べようが人間の食事の時は(あきらめて拗ねて?)静かに横向いて寝て(ふて寝?)待ってるのはかなりえらいことのようで去年ずいぶんほめられた。人間の食事が終わる頃、私のデザートくださいと近寄ってくるけれど食事中には絶対に食べ物をもらおうとしない。すごくかわいそうだけど共生のためにはしかたないのだ。ごめん。
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 お昼にカミさんが作ったのはレンコンのオリーブオイル炒め。味付けは塩。さらっとしていて美味しいし何より作るのが簡単と好評。今後みんなの定番になりそう。
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 おとといの僕のスープも喜んでもらったので朝から作って煮込んでおいた。今回は冷蔵庫にあったミニトマトも入れたので赤い。
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 皿にピクルスのみじん切りと漬け汁を入れてからスープを盛ってサワークリームを落とす。妹は2回目で舌が慣れたのかおとといより美味しく感じるという。確かに僕は苦手だったピクルスに慣れてどんどんスープに入れる量が増えている。
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 母親が作ってくれたメインはたらこの炒飯。滅茶苦茶懐かしい。小学生の頃、土曜日のお昼はいつも冷や飯でこれを作ってくれたもんだ。大嫌いなほうれん草が皿のまわりに輪っかのように盛りつけられて。これがもしかしたら僕にとっての「母親の味」かも。
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 午後、宮城へ向けて出発する。山手トンネルが開通した今は中央高速に乗ってしまえば首都高を経由してそのまま東北自動車道を走れて快適。
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 途中、上河内SA(下)で飯城園の餃子を食べたりしながら8時過ぎに家に到着。多摩自慢と刺身で一杯やりながら年賀状を読む。
 いい正月だったなぁ。