とことん山キャンプ:2012年8月:4日目

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 昨日の昼から降り始めた雨は夜にもうれつな雨となった(地元、宮城でも尋常では無かったようです)。夜中に目が覚めたら、古くなったシールから雨漏り。フライだけではなくてテント内までも。雨の落ちるところから電化製品や大事な本をどかしてふて寝。
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 朝起きてみると、大量の雨を受け雨の逃げ道を作っておいたタープも倒れて泥だらけ。
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 吊しておいたメッシュの食器乾燥棚も。
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 ウォータータンクや飯盒も強い雨足の跳ね返りで泥だらけ。
 テントはびしょ濡れ泥だらけ。撤収ができない。今日までで帰る予定だったけど延泊してテントを乾かし道具を洗い明日、早くに撤収する事にする。それにしてもこのテントで経験した最大の雨、最長の雨。すごかった。
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 アスパラは茹でるよりソテーな僕ら。アスパラを仕切りにして目玉焼き。
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 キャンプ3冊目は矢ヶ崎克馬先生と守田敏也氏の共著。「内部被曝
 守田敏也氏には友人宅で、矢ヶ崎先生には丸森町で、原発事故直後の5月に少人数の会合でお話を伺った。
 先日、久しぶりに twitter を覗いたら内部被ばくなんか問題無いと主張しまくっている人たちが、偉そうに矢ヶ崎先生や肥田先生を呼び捨てにしていて嫌な気持ちになった。そうやって原爆の被害に遭われた方々をも土足で踏みにじっている。広島や長崎で実際に原爆の被害にあった人たちが矢ヶ崎先生などの助けも得ながら認定の裁判で勝ち続けるようになったのは、つい数年前の事だ。それまでは原爆の被害は国や科学者や放射能関係者から「無い」ものにされていた。被曝隠しがアメリカの核戦略そのものだった。当然、アメリカに従う日本も同じ考えだった。
 次の一節が今の悲しい状況を語っている。 (p.70)

講演に赴いても、しばしば言われるのは、放射線の害について、「科学者の意見がわかれていて、俺たちはどうしていいかわからない。まずは、科学者が意見を統一してくれないと困る」というものです。しかしこれまでお話ししてきたように、科学が政治によって歪められているので、そうはならないことを知っていただく以外ありません。

 そして今日も twitter では「科学者」が放射能による健康被害を心配する「一般人」を自分の「科学」を使って馬鹿にしたり傷つけたりしている。
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 昼頃には日が差してきた。
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 このキャンプ場は冬はスキー場になる。リフト乗り場が屋根になるので、この場所の競争率は結構高い。
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 昼食はキャンプ場入り口近くのお店でラーメンを食べる。生ビールも飲んでしまう。
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 歩いて戻る道。青空と緑が輝いていた。
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 カミさんは、ご飯と味噌汁と漬け物が食べたい!というのでご飯を炊いた。
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 午後、小春を連れて散歩にでかける。このゲレンデも秋に来た時は一緒に走って上の方まで行った。今回もリードを外して一緒に走ってみたけど小春はもう走る事はできなかった。走っているつもりかもしれないけど、どうみても歩いていた。キャンプに来てずいぶん元気にはなったけど。
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 小安峡の道路も歩く、歩く。
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 長い長い階段も元気に上り下りして大噴湯も体験したけどもう無理。
 10ヶ月前に長い階段を下りて大噴湯を見たときの小春の動画を再掲。

 こんなに元気だったのになぁ。
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 マンホールのデザイン。
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 「暇と退屈の倫理学」読み始める。のっけから引き込まれる。

うさぎ狩りにいく人はウサギが欲しいのではない

 面白い。
 関係無いけど「キャンプは何もしないことをするためのもの」とはカミさんの言葉。
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 晴れたら蚊も飛び始めた。
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 夕食の材料が乏しくなってきた。僕はビールだけあればOK。
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 近くの子ども達は花火に興じていた。晴れたからかアロハ1枚では寒い。寝る前に温泉に温まりにいく。

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