内部被曝の勉強会

 夕方から琉球大学名誉教授 矢ヶ崎克馬氏よる内部被曝についての茶話会に参加。
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 日本でも稀有な内部被曝の研究者。
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 参加された母親が持ってきたガイガーカウンター。今やガイガーカウンターを目にするのは日常の風景となった現実が悲しい。東京や西日本の人たちとこの感覚を共有することは出来ているのだろうか。
 僕も放射能と能動的に向き合うしかないとわかったし、セシウムの半減期を考えたら僕が生きている間、放射性物質と共に生きざるを得ない。それでも明るく元気に生きたいもんだ。梅雨を前にガイガーカウンターを買わなくてはいけない。悲しいけど僕らは今、一家に一台ガイガーカウンターが必要な状況に置かれている。領収書は東電に回すつもり。(原発さえなければ必要のないものだったけど、当然東電は無視するだろう)
 正確な測定が出来る機器は40〜50万円するのはわかっています。だけど予算はそこまでありません。6万円くらいまでで一般的な日常の測定が出来る良い機器を知っている人がいたら是非、教えてください。
 矢ヶ崎氏の話の後、残った参加者で話をして午前様になる前に帰る。