仕事場の放射線測定:2013

仕事場の放射線値測定の3年目。
今日、同じ場所を1年前、2年前と同じ条件で計測した。
SOEKS-01Mで測定。測定値は6回計測して最高値と最低値を除いた4回の数値の平均値。
若干数値が高めに出るSOEKSでも同じ場所、同じ測定器、同じ時期に測る事で相対的な変化を個人的に確認するためのものです。今年は角田市民放射能測定室からRadiを借りたのでSOEKSの6回を計測している間、横に置いておいて記録した。なお地表1mの計測は少しでも値を小さくしたい国の悪意のある測定方法なので自分の仕事に即して地表で測っています。石彫りは普通に地面で作業するので。

以下に1年前、2年前と比べながら測定結果を並べていきます。基本的に数値は少しずつ減っています。ここでガンガン仕事して良いのか?という数字ですけど。
(測定値:宮城県角田市)

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テント下。杉の一枚板の作業机の上。

 

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テント下。椅子の上。

 

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テント下。椅子の足元。
制作はほとんどの時間をここで過ごすので、今年初め砂を大量に撒いた。

 

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テント下中央。

 

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テント下。石の板の上。

 

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テント脇ドラム缶の上。テントの雨水がかかる場所。
(ドラム缶の位置を少し移動した)

 

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コンプレッサー前。屋根から雨が落ちる。

 

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仕事場入り口。石の門の中央。

 

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仕事場中央。雑草の上。地表。
ちなみに同地点、地表1m空間線量は0.2690μSv/h
(1年前は0.405μSv/h、2年前は0.485μSv/h)。

 

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石のテーブルの上。

 

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プレハブ小屋裏。屋根からの雨水が落ちる場所。

 

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大きな玉石の上。

 

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ケヤキの丸太の上。

 

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仕事場入り口国道脇。アスファルトの上。
コンクリートやアスファルトは雨に流されて放射性物質が移動するようで木材よりも減る。

 

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プレハブ小屋内。

仕事場の放射線測定:2011

仕事場の放射線測定:2012