庭造りの現場

僕を仙台での個展にまで繋がる波紋をおこしていただいた造園家が隣町の最勝院で石をたくさん運び込んで庭を造っている真っ最中。

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一眼レフを持って駆けつけた。

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一緒のグループ展の時とは全く違う顔。

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仕事してる時は別人です。

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石の彫刻と造園、石にまつわるのでほとんどの作業や道具に違いはなかったけどこの「突き棒」は石の彫刻の現場に無いな。これから置こうとしている石の下の砂を突き固めて安定させる時やてこに使っていた。

見たい、と思っても他人ではなかなか見られない現場。いろいろ教えていただいてとても勉強になった。庭作りも作品の制作もまずは安定。才能の分だけその安定からどれだけ外れることが出来るのか、とか思ったり。

余生をゆっくり過ごすために作った会社のはずが庭造りの依頼が絶えなくて大変な事になっているようです。日本庭園好きのイタリアのお客様が近く来日されたときは現場で途中経過はこんなんだったんですよ、と今日の写真使ってください。