アーティストトーク

ゲスト参加させていただいている現代美術展「CAF.N展」。パフォーマンス、レセプションがあるので出かける。1時からのアーティストトークは僕も自作の前で作品について話すように言われている。

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レセプションでは大学時代の彫刻の恩師と一緒になるので、お酒を断らなくてもいいように車ではなく電車で仙台へ。滅多にないこと。レセプションに備えて珍しく電車で仙台へ。ボタン押さないとドア開かないよ。酔ってると降りられないよ。

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JRはSuicaが使えるけど、仙台の地下鉄やバスはSuicaが使えない!切符を買う。

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シェ・アルモニで昼食。鳥肉だけのラザニア!美味しい。海面から出たクジラの尾のように盛りつけされているポテトチップがこれまた何気に美味しい。

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デザートのタルトに乗っているのはアイスクリームと、

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食用のほおづき。優しい甘さとねっとりした食感が面白美味しい!

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せんだいメディアテークの「CAF.N展」展示会会場に。

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出品作家が自作の前で作品や制作について語るアーティストトーク。僕も話をさせてもらいました。高尚な話は出来ないので普段通りの話をしたら「わかりやすくてとても面白かった」と何人も言ってくれた。そう言ってくれたのはみんな友だち達ですけどね。ありがとう・笑
でも、話す前も後も、初めてお会いする何人かの作家の方が「面白い作品だ」とわざわざ言いに来てくれて嬉しかった。

アーティストトークの後、展示会場を舞台に仙台を拠点に活動する「劇団I’M」によるパフォーマンスがあった。展示空間でのパフォーマンスも珍しければ、展示作品に実際にふれてモチーフにしてパフォーマンスが行われるなんて珍しい。

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その後、レセプション。個人的に興味を持った作品の作家の方と話したり、大学の恩師や先輩らと乾杯しながら話す。私服に着替えてレセプションにも参加した劇団I’Mの若者達は、長時間、歌い踊り続けた後なのに全く疲れを見せずにさらに2曲、歌をプレゼントしてくれた。

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僕にとって仙台は車で来る町。酔って仙台の町を歩けるだけでなんか幸せでメディアテークからゆっくり歩きながら仙台駅へ。酸辣湯麺と良く冷えたエクストラコールドの生ビールで〆て帰る。

今年は旧知の人との再会や新しく知り合った人と会うことの多い「人に会う」年になった。そして(自分でも驚くことに)それを楽しんでいる。今日も刺激的で楽しい一日だった。アーティストトークや作品を見に足を運んでいただいた皆様に感謝。

「CAF.N展」最終日は15:30までですが、1時から3時半までおります。会場でお会いしましょう!