白いんげん豆とあさりの煮込み

夕方、外仕事で冷えきった体を風呂で温める前に、朝水に浸しておいた白いんげん豆の鍋に火を入れる。浸していた水は捨てて新しい水に変えて、にんにくとタマネギとローリエと共に。沸騰したら豆がゆらゆら動くくらいの火力にして30〜40分。その間に風呂で温まる。

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一昼夜、3%の塩分のひたひたの水で砂出ししたアサリは昼に水から上げて水無しで容器に移して冷蔵庫へ入れておいた。食べる前に数時間、水から上げるのはイタリアの漁師には常識らしい。旨味が増すんだって。

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熊本のアサリを安く売っていたので前から作りたかった「白いんげん豆とあさりの煮込み」をやっと作れました。

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東北に越してきて主に東北の、バラエティに富んだ豆料理をたくさんいただいたし作ってきた。だけど、ひよこ豆、いんげん豆、レンズ豆といったヨーロッパなどでよく食べられている豆を食べるようになったのは今年になってからだ。

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メインにアンチョビとキャベツのパスタも作りました。

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ごちそうさまでした。

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豆料理のレシピはいつもこの本。美味しい。