去年、マサミチさんという方から、らせんの一輪挿しを売って欲しいと連絡をいただいた時に、手元に残っていなかったので、その旨を伝えると

いろいろ拝見しているうちに、らせんの一輪挿しはたまきさんの象徴的な作品のひとつなのだと思いました。収集癖のある自分は手に入れずにはいられない！笑

こんな幸せなメールをいただいた。やっとふたつ完成したので、写真を見て選んでいただいて、上の面が割れ肌のらせんの一輪挿しを、先日発送した。

無事、届いたとのメール。

日本のウェブの黎明期に、あるウェブデザイナの個性的でシンプルで美しいサイトに集っていて友だちになったマサミチさん。一昨年の仙台での個展に東京から駆けつけてくれて、とうとう現実世界でも会ってお酒を一緒に飲んだ。去年の蔵王での個展にも、わざわざ来ていただいて何点も石の花器を買っていただいた。それだけじゃなくて小さな石の彫刻も。

わざわざ一堂に会した写真を撮るためにオフィスに持って行ってる花器も全部持ち帰り、わざと違う種類の花を買ってきて挿したところの写真を送って来てくれた。

ネットで出会った人が、今では大切な僕の作品のコレクターでもある。不思議ウレシイ。ありがとう、マサミチさん！！

※写真はマサミチさんのものです。メールで送っていただいて、掲載も許可していただいてありがとうございます！