宮城から1,000km以上離れた広島にいるのに、ギャラリーのまわりの風景や感じが宮城の地元に似ていて「広島にいる感」に乏しい。
地元の新聞がわずかに広島らしさを伝えている。漫才ブームを体験した僕らの世代はB&Bによって「広島=もみじ饅頭」は染みこんでいる。
広島空港までのリムジンバス乗り場とチケット売り場を下見。福山駅前に平櫛田中のブロンズ。
ステンレスの彫刻も。
そして、福山駅前には石垣だけじゃなくて、いたるところで白御影石が使われている。
ふんだんに使われている。
惜しげも無く使われている。
階段を上って、復元された福山城を外から少しだけ見る。
広島の福山に行くと言ったら複数の友だちから、広島県立歴史博物館の草戸千軒町遺跡と当時の民衆の暮らしを再現したジオラマは絶対見たほうがいい!と教えてくれたのでバスまでの短い時間だけどジオラマだけ見に行く。
広島県立歴史博物館、まさかの休館日
— 山中 環 (@tamaki) June 18, 2015
全館清掃のための臨時休館という悪夢。仕方がないので目の前のふくやま美術館に行くことにする。
赤い金属のアーチの野外彫刻と、黒御影石の大きな彫刻。
ふくやま美術館では大好きなマンズーの2,7mのブロンズ作品を見ることができました。これから見る人は、是非、真横からも見てみて。彫刻としては、変わった立ち方してるよ。