個展 FU TA RI まであと2日。夜明け前。

作品の梱包が一段落した昼にとなり町へ向かう。今年の田んぼは稲刈りのタイミングにずいぶん差がある。とっくに刈り取った所と、まだまだこれからの所。

個展のDMを置いていただこうと思ったお気に入りのカフェが2軒ともお休み。しかたがないから涙をこらえて、宮城県の中でも超人気店「麺組」でラーメン食べて帰ろうと思ったら、麺組も休み。涙こらえて竹駒さんへ。

いつも、近くに来ると竹駒さんによってしまう。別になにかお願いごとをする訳じゃない。いつもただ静かに手を合わせるだけ。（昔の自分が見たらきっと笑う）
今日も個展の盛況を神頼みに来たのではなくて、なんだか毎日バタバタしているので明日の搬入を心静かに出来るように手を合わせて心を鎮めた。

見たこと無いでかい馬のブロンズ彫刻が建っていて驚いた。先月末に建立されたようだ。

石灯籠—ずっと重いものを担がされて辛かろう。

赤い上りが続くのがキレイでいつも正面からではなくて裏から入る。

さあ、急いで帰って搬入の準備の続きを。まだまだやることはいっぱいある。

イマソラの写真展示の準備が一段落したので、家の裏の田んぼへイマソラを見に行く。

また、愛犬小春と歩きたいなぁ。

刈り取った田んぼからでる緑の葉を見るのが好きだ。

そしてこの緑が見られなくなる頃、冬になる。いやだなぁ。

草が逆光の中で輝いているのがキレイ。

そろそろ日が沈む。

稲刈りの時に出来たコンバインの轍。

鳶が夕日に照らされて飛んでいる。

帰ってイマソラの展示POPをIllstratorとPhotoshopで作ろう。