不気味な痕跡

雲と霧で劇的な朝。ついつい小さな橋の上に車を寄り道して写真撮ってから仕事場へ。

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遠くの山ほどきりで霞んでいる。

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なんてことのない小川だけど空の写真に水も入るのは良いもんだ。キラキラして。

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良い日。仕事してもはかどる。

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ただ、雨でぬかるんで泥まみれになっていたテントの下に敷いてある石に妙な跡が。連日、ものすごい勢いで辺り一面をイノシシたちに掘り返されているけれど、これはイノシシの爪の跡ではない。

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晴れ続きだと痕跡が残らないから気が付かなかったけど何だ?それもけっこう、びっしりと跡が残っている。鳥でもないし。線の様子からすると石の上を這い回っている感じ。なんか怖い。普段、この上で仕事してるんだから。今度ゴキブリホイホイでも置いてみようか。でも、見たいような見たくないような。

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穴開け、磨き前のEKUBO。エミシ工房のギャラリーのOPEN展伊達冠石の一輪挿し「EKUBO」シリーズの新作を並べたくて埃まみれになってた。最初、「凹凹(ボコボコ)」って名付けたのを MARIさんが「EKUBO」ってステキにネーミングしてくれたけど、後で法外な命名料を請求されないかちょっと心配(笑)
良い天気なんだけど ミュゼ マエナカ に前仲夫妻の陶器を見に行かれるの今日の午後だけなので、昼で石彫仕事を上がる。

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今日の夕陽。

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明日、他の制作と平行して、EKUBOの穴開けと磨きまで出来るかな。

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夕食後にちょっとお菓子。透明な包装でバリエーション出してるけど、中身はふたつの白い玉。