ひとりの幸せ

電線がちょっと残念な、我家2階の居間からの日の出。

久しぶりのタイムラプス撮影。といってもボタン押すだけのiPhoneのお手軽タイムラプス。太陽が昇るところの雲が赤く染まるのは露出の失敗で捉えられなかった。三日月を入れたかったので日の出が真ん中じゃないのは敢えて、なんだけど。

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今日も、水道の通っていない山の仕事場へ、20Lのポリ缶に水道水を入れて4缶持っていって土手に登ってタンクに入れる。

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昨日とうって変わって明るい空。氷がゆるんでる感じがする。

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春まで、僕の仕事場は水道工事の資材置き場と駐車場になっていて、いろんな人が出入りしている。その中で、毎日水を持って坂道を登っていく僕に「大変だなぃ」って言ってくれたおじさんと、最近あいさつするようになった。水の重さは変わらないのに「大変だなぃ」って言ってくれるだけで少し軽くなるから不思議だ。

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今日は、「大変だなぃ」に続けて「ひとりで仕事してて寂しくないの?」って聞くから
「ひとりの方が良いんですよ」って言うと「ひとりの方が良いんだ」って繰り返していた。

雪と氷の屋外で、汚い格好で日没で暗くなるまで毎日ひとりで仕事してるのは客観的にみたらかなり可哀想な人に見えるかも。(だから他の人は近寄ってこないw)
でも、工夫して仕事が進んでいくのは面白いし、作品が完成すると寒さも忘れる。
ひとりじゃないと集中できないから作れないし、孤独は表現の原動力。

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久しぶりに仕事用の水が融けていなくて、朝一番から、磨き仕事が出来た。雪もどんどん融ける。ハート。

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ミッキーマウス、というよりうさぎ?

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石のテーブルに彩雲が写っていた。