石にデッサン

久しぶりに「みんなの放射線測定室てとてと」のてと市へ。三田さんのカブと今宵の鍋用にみどりさんの春菊買った。

それと無農薬の畑で育てられたオリーブを手摘みして低温圧縮したパレスチナのエクストラヴァージンオリーブオイル。

謹呈したい人がいるので「みんなのきろく みやぎのきろく」-原発事故に向き合う市民の記録集-を2冊。居合わせた友だちとちょっとお喋りして元気もらう。

昼飯は昨日作ったスパイスカレー。今日はご飯を美味しく炊くために作られた特別な土鍋でササニシキを炊いた。電気炊飯器じゃなくて火でご飯を炊くには強火にかけて沸騰したら極、弱火で15分で鍋でも飯盒でもダッチオーブンでも美味しく炊ける。土鍋でおこげが食べたければ最後にもう一度強火にして5秒から好みで10数秒で美味しいおこげもできる。

でもこの特別な土鍋は蓋が二重構造になっているだけではなくて全体に、特に底が極端に分厚くなっていて強火にかけっぱなしにしてもすぐには火力が伝わらず、結果「始めちょろちょろ中パッパ」の美味しいご飯を炊く炊き方になってくれる。

だから驚くことに沸騰したら(蓋の穴から蒸気が出だしてから)強火のまま1分待って火を消して終わり。後は20分ほど放置すれば分厚い鍋に蓄えられた熱がじわじわとご飯に熱を加え続けて炊き上がる。

蓋を開けたらご飯粒が立ってて蟹穴も空いてたよ。

そんな炊き立てのササニシキにかけたスパイスカレー、最高でした。

冷えてる。

急に冬だな。

身体がまだ真冬の制作モードに切り替わってないんだろうけど寒くて集中できない。明日から上下インナー着よう。さぶっ!

草刈機、やけに草刈れないなと思ったら

チップが7つしか残ってなかった。仕事場の草刈りは歯を石に当ててしまうこと多いからな。。。

歯が残っていればダイヤモンドで研げばかなり切れ味は復活する。

完成目前で折れた作品たち。

まだまだ未熟。

どちらも新たに作り直し、

無事完成まで漕ぎつけて先日の個展に並べられたけど。

 

まだこの世ではスケッチブックと僕の頭の中だけにしか無い形がこの石の中に入るか、

直接石にデッサンしてみる。

居酒屋我家、開店。鍋。忙しい時はとにかく鍋。

食べながら調理できるからねー。

でも自家製のだし醤油に柚子の果汁を絞ったゆずぽんや自家製の柚子胡椒、ひろみさん手作りの柚子胡椒。

朝、みんなの放射線測定室「てとてと」のてと市で買ってきたみどりさんの春菊とか素材や調味料のおかげで美味しい!

三田さんのカブも見事な事!

スライスして自家製出汁醤油で即席漬け。

葛切りのアクセントも美味しい。

幸せな食感。満足!

漬けて1週間のゆで卵のぬか漬け。旨い。