macOS Big Sur

Hi!

凍らない冬だ。

でも風が強くて

寒いさぶい。

 

空気漏れで先日新しくしたホイール。


それから100km走ったら

ホイールナットの

増し締めするように言われてた。

増し締め。

どれも緩んでなかった。

天草木目石のネックレス、好評で全部無くなってしまったので来月の個展のために追加制作した。脆い石なので硬いものにぶつけると破損してしまう。

日常生活でどれだけダメージを負うかのテストにジャラジャラ鍵のついたキーホルダーにつけてテスト中。しばらくつけてるけどとりあえず全然大丈夫。

個人的な備忘録メモで長いです。macOSのバージョンアップで困っている人やAdobe Creative Cloudの導入を考えている人には役に立つところがあるかもしれませんが。

Photoshop とIllustrator はすでに僕の使ってるMacのOSでは使えなくなってるところを(不正ではない)裏ワザを駆使してJavaの空フォルダ作ったりターミナル使ったりして起動できるようにしてこれまで使ってきた。だけどとうとう先日、ライセシングが動作しなくなって使えなくなってしまった。Photoshop はブログ更新のために20年以上ほぼ毎日使ってるし個展のDMやカタログもIllustratorと共に作ってきた。このふたつのソフトが無いと仕事が出来ない。ただ今は買い切りは無く毎月or毎年使用料を払い続けるサプスクしか選択肢が無い。仕方なく安くは無いお金を払ったけどシステム要件にOSのが引っかかってバージョンアップをせざるを得なくなった。これまで裏技を使っていたためにphotoshop とIllustrator を使い続けるためにOSのバージョンアップができないでいたけど逆にそれをしないといけない状況に追い込まれた。

その時点でのOSは macOS High Sierra(10.13.6)。僕の iMac(212.5-unch,2017) は最新の macOS Sonomaには対応していない。その一つ前のmacOS Ventura(13.6.3)までがアップデートできるバージョン。

そこでインストールを試みたところ「残り1分未満」の表示のまま半日が過ぎてもインストールが完了しない。仕方なく強制終了。

つまりOSがない状態なのでリカバリーモードで起動してTime Machineの自動バックアップからHigh Sierra(と全データ)を再インストール。復旧に1日。ちなみにBruetooth接続ではキーボードもマウスも効かないのでキーボードはUSBに挿しMagic mouseは使えないので昔Windowsで使っていたUSB接続のマウスを挿して作業。USBのマウス残しておいてよかった。

次にその1つ前の macOS Monterey(12.7.2)のインストールを試みる。それも「残り1分未満」の表示のままインストールが完了せず強制終了。

再度1日かけて自動バックアップからHigh Sierra(と全データ)を再インストール。

ネットで調べるとこれMacのありありらしく「残り1分未満」の表示が出て止まってるように見えても

Macの内部で暗号化処理が行われているのでひたすら待つ、が正解らしい。

そこで更にひとつ前の macOS Big Sure(11.7.10)をインストールする。同様に「残り1分未満」で止まってしまったけどそのまま放っておいて見ていないからわからないけど半日〜1日くらいでとうとうmacOS Big Sureのバージョンアップに成功。ここまでに既に数日を経ているにも関わらず更に試練は続く。

Time Machineの自動バックアップに使っている外付けの4TBのハードディスクのパーミッションが勝手に変わってしまっていて「情報」からアクセス権を変更しても駄目でディスクユーティリティーでフォーマットし直してすぐに1回目のバックアップを開始。その終了までに2日。

写真アプリを立ち上げたところライブラリのアップデートが始まったがこれの完了になんと4日!まあ写真が300,000枚を超えているせいなんだけど。そして現状の問題点は非力なマシンにはCreative Croudが高性能すぎて重すぎること。ゴミ箱にどうしても消せないファイルがひとつ残ってしまったこと。(ターミナルの sudo rm を使っても消せない)連絡先がiCloudと同期してくれないこと、Macで住所録の宛名印刷、一覧表印刷ができるアプリはかなり限られるのだけど無料でとても優秀なソフトだった「葉書A・B」がOSに対応しなくなってしまったこと。宛名印刷と住所録の一覧印刷ができなくなってしまった。住所監理はWindowsでないと無理かな?と半ばあきらめてる。MacでCSVファイルで書き出してWindowsのExcellで読み込んでOfficeのテンプレート「カンタン宛名印刷」を使えばなんとかなるか。

Creative Suite 4で使っていたPhotoshop とIllustrator のライセシングが動作しなくなってとうとう使えなくなってしまった。

しかたなくAdobe Creative Cloud のサブスクリプションを導入せざるを得なくなった。Photoshop とIllustratorの両方が使えるのは全てのアプリがパッケージされているコンプリートプランしか無いので

Lightroom、Lightroom Classic、Photoshop、Photoshop Express、Adobe Fireflyがセットになっている「フォトプラン」の20GB 年間プラン一括払いで12,936円。

Illustrator 年間プラン一括払いで28,776円、計41,712円。ちなみに「Photoshopプラン」を選ぶと 年間プラン一括払いで28,776円なのでPhotoshopが使えればいい場合は「フォトプラン」で15,840円の節約。それにしても、これから毎年これを払い続けるのか。デザイン事務所じゃなくて個人で使うには高くつくな。全ての個展の記録と資料をこのふたつのソフトに依存しているので使わざるを得ないんだけど。

いずれにせよ購入したアプリをインストールしようとしたところ macOS のバージョンアップが必要になり上記の様な地獄の様な苦しみを経てバージョンアップして

Adobe Creative Cloud、Photoshop、Illustrator をインストール。

7年前のマシンには荷が重くて動作が重いし

グラフィックプロセッサーが互換性が無いけどなんとか使えた。

1ライセンスで2台まで使えるのでWindowsノートPCにもインストール。

AI技術と連携してテキストで写真に必要な画像を呼び出せたり、画像を大きくする際にAIが辻褄が合うように背景を生成してくれたり驚く。激重のMacで1ヶ月後に迫った個展の全作品の写真と詳細を記録したカタログ、作品プレート、チラシ、その他etcの制作が間に合うのだろうか。作品の制作もまだ残っている。。。


さよなら、Creative Suite!!