真実

是枝裕和監督の「真実」を見た。(ネタバレありません) 同い年の是枝裕和監督。新作は必ず見る事にしてる。今回のも良い映画だったなぁ。 例によって、俳優や現場のアイデアや出来事で台本を書き換えていったという。説得力あふれるセ […]

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ロケットマン

映画「ロケットマン」を見た。エルトン・ジョンの物語。サイテーな親の元、愛に飢えて孤独なままスーパースターになり、スーパースターになったことで孤独になった男の物語。 バーニー・トーピン と出会えた奇跡のおかげで僕らは今  […]

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新聞記者

映画「新聞記者」を見た。 この時期にあえて公開する関係者の意気に感じて今、見ておこうと思って。見ながらこんなことまで描いて大丈夫なのか?と驚いている自分に改めて「忖度」という圧力が強くかかっている時代だということを感じた […]

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長いお別れ

「長いお別れ」を見た。 ていねいに作られたとても良い映画だった。 生きる力をもらった。明日からの”淡々とした日常を”生きる力。 久しぶりにたくさんの人でいっぱいの空間で映画を見た。そしてたくさんの人が見ていたのに最後のク […]

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greenbookグリーンブック

本当は、今宵は居酒屋我家でカミさんが焼いてくれる美味しい豚肉のソテーをクレソンと食べて金麦ラガー飲むはずだったんだけど、これからふたりとも忙しくてしばらく映画館に来られないかもしれないので居酒屋我家、我慢して映画見る。 […]

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ファースト・マン

ファースト・マンを見た。 小学生の時のアポロ11号の月面着陸は興奮した。それが載ってる雑誌やプラモデルを作ったりした。思い入れが強すぎたか。 何を表そうとした映画かくよくわからなかった。人間ドラマ?ドキュメンタリー?現在 […]

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ROMA

映画「ローマ」を見た。 「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督の5年ぶりの新作。白黒の半自叙伝的映画とのこと。舞台はイタリアのローマではなく、メキシコシティ、ローマ地区。 モノクロ映画あんまり好きじゃないんだ […]

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ボヘミアンラプソディ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見た。 中学2年になる時に徳島から東京の中学校に転校した。初めての美術の授業。木の板を彫刻して一部分をくり抜いて鏡をはめ込む木彫鏡の制作だった。題材に悩んでいたら少し大人びた小林くんが羽の […]

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パンとスープとネコ日和

「パンとスープとネコ日和」見た。 ていねいに美味しい料理を作り、 それを美味しそうに食べるシーンがある物語に食いしん坊な僕はそれだけでも心を持っていかれてしまう。 そんな映画の僕の中での最高峰は「バベットの晩餐会」だけど […]

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聲の形

「聲の形」を見た。 転校してきた耳の聞こえない女の子と、同じクラスになった同級生の物語。 傷つけた者が傷つけられる側になり、裏切りがあり、変わらない思いがあり。 心にひっかかる意外なセリフ、予定調和ではないストーリーで引 […]

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