カッティグボードとカトラリー展

まだ使っている、玄関用のホウキ。小叩きの白御影石の玄関なのですり減るのかも。

昨日までの寒さがウソのよう。一気に気温が上がって暑い暑い。そんな日のお昼にカレーうどん。(でもカレーは体温を下げるからね。シ灼熱のインドの食べ物。身体を冷やすから風邪の時は食べちゃ駄目だよー)

汗だらけになりながら一気にカレーうどんをたいらげて、Gallery・エミシ工房の池田さんの所へ。「カッティグボードとカトラリー展」を見に。

チャオ!!我家にお泊まりしたの覚えてるかい・笑!

無垢の木で作られた目にも手にも温かいカトラリー。

部屋の片隅に伊達冠石の大きな花器。華やかに梅の木が挿してある。

ギャラリーの完成祝いに贈った花器だ。使ってくれていて、嬉しい。

銀杏の木の小さなまな板が欲しくなってしまった(けどガマン)。大きい銀杏のまな板は持っているけどちょっと切るのに小さいのがあると本当はいいのだけど。まな板は堅ければ良いと言うものでも無い。包丁との相性があるから。

無垢の塗りの無い桜の木の、普通のより太くて普通のより長い箸を噛んで折ってしまった。20年以上使ってきてすごく手に馴染んでいたのだけど、それから半年近く探したけど同じようなものを見つけられいでいた。ちょうど良い太さと長さの箸を見つけても漆を塗ったり、キラキラした螺鈿だったり。と、黒檀の太くて長い箸が並んでいた!一番太いのを選んで、なんで箸を買うか話したら、奧からさらに在庫を出してくれて(優しい!)全部の中で一番太いものを買った。
奈良の FURNITURE STUDIO COM 近藤 雄士 さんの箸でした。農産物や器だけじゃなくて箸まで誰が作っているかわかっているなんてなんか豊かな感じ。夕食に使ったけど最高でした。死ぬまでこれだな・笑

日程的に今回は行かれないかもと思っていた。昼の30分だけだったけど行かれて良かった。(そのまま午後の仕事だったので、素敵なギャラリーなのに作業着と安全靴でごめんなさい)やっぱり良いギャラリー、楽しい展示でした。

明日、2017/4月6日(木) 10:00~17:00 まで。おすすめですよ。

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