生マッコリ

 朝日新聞に韓国で大流行しているマッコリの記事が載っていた。
マッコリはまずい、体に悪い、格好悪いというイメージがあるそうだ。しかしそれは、庶民の酒だったマッコリを農家が競って作っていたが米不足に苦しんだパクチョンヒ政権が65年に米を使っての醸造を禁止し工場で代用マッコリを作ったためなのだという。今は米余りの時代。米を使って新米で作った「マッコリ・ヌーボー」が話題になったり鳩山首相と李大統領のソウルでの乾杯の際も1本1000円にも満たないマッコリが使わたのだという。韓国側はワインも用意していたが鳩山首相夫妻は「このままマッコリでいきましょう」また、女性に支持されて大ブームになったのは殺菌加工しない「生マッコリ」のせいらしい。
 こんな記事を読んだら「生マッコリ」を飲みたくなってしまうではないか。
 と、なんたる幸せ。お世話になっているお百姓さん、面川さんの知り合いがその販売を始めて届けられた、というのをきのうお裾分けしてもらっていたのだ!
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 マッコリのイメージが変わる。微炭酸が舌に心地よくさらさらしていて、お酒に強くないカミさんもこれは「おいしい」。ぼくも、もちろん「うまい」
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 「かめに商事」というところで輸入しているようです。