豆球の交換

 車(ミニキャブ)の計器のランプがつかなくなった。車検の時に一緒に直しておいてくださいとお願いしたんだけど、面倒くさいみたいで直してくれなかった。
120419 同じ車種に乗っている友だちが同じ所を修理するときに買ってプレゼントしてくれた豆球を交換してみる。

120419 ギアがどこに入っているかの表示ランプ(写真はP:パーキング)

120419 D:ドライブ(緑の輪)に入れても光らない。
 修理開始!(次回のために記録)パネル上部、黄色の枠の中のねじを外す。

120419 長いドライバーだとパネルの中に入らず柄が当たってネジを回せない。短い+ドライバーで。

120419 枠を丸ごと外す、と教わっていたのだけど外れない。で、この豆球をくれた友人に電話。車でもバイクでも船舶までも修理整備できるプロ。教えられた通り、枠のすきまをマイナスドライバーでこじって真っ直ぐ前方にひっぱる。固定のツメを折らないように注意。

120419 無事、枠が外れた。次に赤丸の中のネジ3カ所を外す。

120419 こちらはネジさえ外せば簡単に外れる。ただし何本もの電線を切らないように注意。

120419 電気の切れている場所を確認して豆球をねじって外す。(30°くらい回せば外れる)手に持っている小さい小さい新しい豆球と交換。

120419 つかなくなっていた豆球は焼けていた。ショート?

120419 無事、D:ドライブも点灯。

パソコンに限らず修理などで分解する時、次のステップに移る前に今では必ずデジカメで写真を撮っておく。記憶力が全くないのでこれをしておかないと、元に戻せなくなる。以前は紙にメモをしてやっていたけど、肝心な点をメモしていない事もあった。写真だと自分が意識していなかった部分も写っていてそのおかげで助かる、という事も多い。とってすぐその場で見られるのも作業には本当に便利。