今日も空の青さに時々、見とれながらの制作だった。水を使って石を磨く作業も苦にならない陽気。黒いジーンズに太陽が当たると暑いほどだった。モクモクと湧いてきた雲に心のなかで「夏か！入道雲かよ！」と突っ込んだほど。
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　山の仕事場なのに綺麗な色のアマガエルが。コヤツはこの後に起こることをきっと知っていた。

　昼食に家に戻って愛犬小春と田んぼの畦道をいつものように散歩。一方の空は明るく青く、だけどその反対側は真っ黒になってきたな、と思っていたら。
　一転、土砂降り。音を立てて雨が降ってきた。午後は家での仕事だったので雨に濡れることは無かったけど、仕事場のアマガエル君は天のシャワーを独り占めして気持ち良かったことだろう。


　土砂降りの最中、大きな虹が出た。しばらくすると雨も止んで雲の隙間から青空が顔をのぞかせた。