CANON PIXUS iP7230

 毎年、彫刻の宣伝用ポストカードを作って年賀状代わりにも使っている。ネットで入稿予定のそのDTP原稿の仕上げ中の一週間前、プリンタが動かなくなった。試し刷りが出来ないと非常に困る状況。新しくプリンタを買っていたら年賀状が間に合わない!と、焦ってググったら「Canonプリンタのサポート番号6C00エラー」というページがあって、駄目元でやってみたら本当に直って動いた!翌日の入稿も間に合った!
 そして今日までにプリントアウトしなくてはいけない原稿を昨日の夜にプリントしようとしたら、また動かなくなってしまった。今度はいくらやっても手と床がインクだらけになるだけで直らず。今週、プログラムをたくさん刷らなくてはいけないので買い換えることに。だけどネットで買うと今日までにプリントアウトするのが間に合わない。しかたなく今晩、隣町の電気屋で購入。Canon PIXUS iP7230
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 右は壊れた CANON PIXUS iP4100。買うつもりが無かったので、あわてて調べたら今は複合機ばかりが流行だった。スキャナとかもついてる複合機ばかりラインナップが豊富。僕はフィルムのスキャンもするので別にスキャナーを持っているのでプリンタにおまけのスキャナ機能は邪魔。
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 価格なりに高画質で印刷してくれればいい。Wi-Fi接続なんていらないーーーと思ったけどiPhoneで撮った写真をプリントしたければ、線で繋がなくても勝手に電源が入り、フタが自動的に開き、プリントを始めるのは手軽でいいじゃん・笑(iPhoneを買って我が家にもWi-Fi環境が導入されたのがもう役に立った)
 新しいプリンタを買ったら、ライバル意識を燃やしたのか、突然昔のプリンタも復活。買い置きのプリンタインクが1万円分くらいあるので、できれば頑張って欲しい。
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 早速、新しいプリンタを自作のプリンタ台に乗せる。ぴったり。下にはCDやDVDやプリンタインクなどを収納。右側にはいろんなプリント用紙が並んで収納されている。
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 キャスターがついているので、使わないときはそのまま机の下にジャストサイズで収まる。(愛犬小春の病気療養中で大判マットをひいているので、今はマットをどけないと引き出せないけど)
 実はこの自作キャスター、昔カクテル作りにこっていた頃に右のスペースに、いろんなリキュール等の背が高い洋酒の瓶を何本も並べて下のスペースにはシェーカーとかグラスとか道具を入れて使っていた。掘りごたつのある部屋で(笑)夏のキャンプとかでシェカーを振ってキンキンに冷えたカクテルをサービスすると女性にも喜ばれたもんだけどカクテル熱が冷めたので今はプリンタ台に。
■ここから超個人的防備録■
 前プリンタ(ip4100)はブログを検索すると、 2004/11/03に購入。22,000円。プリンタインクCMYとK2色の合計5色。プリンタブル・ディスク印刷可。8年間使用したことになる。年賀状シーズンに限らず、DTP関係や営業資料など日々、活躍した割によく動いた。今回の(ip7230)は、amazonで13,230円。待っている余裕が無かったのでそれを知りつつ電気屋で購入、14,900円。プリンタインクCMYとK2色の合計5色。大容量タイプというのも取り付け可能。プリンタブル・ディスク印刷可。USBの他にWi-Fi接続可。
 さて、今日買ったプリンタが壊れて自分でこのページを検索して見るのは何年後になることか。