CANON PIXUS iP4100

仕事用に新しいプリンタを買った。
CANON PIXUS iP4100
プリンタではずればかりひき続けてきた僕がとうとう当たりをひいたみたい。


最初に買ったプリンターはCANONだった。
色やスピード、音などは特に目立ったところも無く普通のBJ-F600というのを使っていた。
ところが給紙のひどいこと、ひどいこと。
大量の宛名印刷などハガキをセットし「ほらね、コンピューターを導入するとボタンひとつで後は勝手に機械がやってくれるんだよ」などと自慢げにスタートをクリックして買い物に出かけた。鼻高々で返ってきてみたら1枚目の給紙に失敗していた、そんなことはしょっちゅう。
結局、BJ-F600時代の宛名印刷は紙を読み込んでくれないプリンタに何時間も付きっきりで印刷したものだ。
それにこりて次にEPSON PM-730Cを買った。ふち無し印刷なども出来てそれなりに満足していた。Windowsユーザーだった僕がMacも使うようになりOSもそれぞれWin98から2000、Mac8、9からMacOSXへとバージョンアップした。その頃からプリンタが使い物にならなくなった。Macで印刷するとカスレ、ヨゴレ、文字が汚く印刷されるようになってしまったのだ。いくらEPSONのサイトで最新のドライバをダウンロードしてもダメ、そのうちWindows側からプリントしても同様の汚れがでるようになってしまった。そこで、こいつをWindows専用にすることにしてMacOSX専用にip4100を買った。
紙送りに懲りてプリンタはEPSONと決めていたけれど、世間の評価がある程度プリンタはエプソンと認めるようになってあぐらをかいているうちにCANONがそーとーがんばったとあるサイトで目にしたのでCANONも調べてみると、僕の一番心配していた紙送りが「以前はCANONの給紙は良くなかったがかなり改善されている」とも書いてあり、なにより実物をみてデザインが気に入って即決。箱形でプリンタの上を一時的に書類置き場にする事も出来るし、トレイに紙を入れてセットしておけるのもかなり嬉しい。両面印刷も出来るという。
 今日、大雨だったので買ったままにしていたプリンタを足の踏み場のない僕の部屋に置くべくプリンタ台というか箱を作って机の横に設置した。
 おかげで自作の棚はさらにせり上がり地震が心配な状況になったけれど、とにかく下から本棚>CANONプリンタ>EPSONプリンタ>EPSONスキャナー>FedraCoraLinuxの入ったVAIOを積み上げた。
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試しに写真を印刷してみたら、フォト紙を問題なく給紙して印刷を始めた。その音の静かさにまずびっくり、印刷の仕上がりにさらにびっくり。
安い買い物でした。
ちなみに¥22,000でした。それにUSBケーブルってなんですかぁ?と会計で尋ねておまけにつけてもらいました。