2014年のカレンダー

地元のイベントに友だちのじぞうもじの書家 夕深さんが参加しているというので

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仙台の個展会場に向かう途中寄り道して顔を見に行く。

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来年のカレンダー買った。

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せんだいメディアテークで開催中のCAFネビュラ展で、先生と、先輩と、同級生の彫刻見る。

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午後から個展会場に。石神彫刻工房の平泉さん夫婦が来てくれる。予約していた来年のカレンダー持ってきていただいた。卓上カレンダーのおまけもつけて。いろいろな調味料のプレゼントも。料理したくなります、ありがとうございます。

機械では出せないピカピカではない石の深い黒い色を出したくて、最近は時間をかけて手で磨いている。それを「この色はなかなか出せない」と言われてとても嬉しかった。インターネットのこの時代に部屋で何日も朝から晩まで、黙々と作品に砥石をかけていると「俺、何やっているんだろう」と不安になる時もあるのだけど、その時間は等身大で作品に埋め込まれているのかも。
前にどじょうさんに「作品は制作にかけた時間が詰まったタイムカプセルのようですね。」と言われたことを思い出した。

今日、手に入れたカレンダーを使う日がもうすぐ、というのが恐い。時間が滝のように流れていく。今年も終わりだ。年賀状書き始めよう。