最近、感じるところがあった音楽

今日の Google Doodle は環境保護という意識を広めたとされる「レイチェル・ルイーズ・カーソン生誕 107周年」でしたね。

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僕は「沈黙の春」しか読んだことがないけれど「センス・オブ・ワンダー」という本にこうあるそうです。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。

共感した。

知ることは「現実」を追いかけることだ。本当に近づくことは出来るかもしれないけど本当じゃない。科学的な知識だ、と語る専門家の知っていることだってある日全部ひっくり返るかもしれない。回ってるのは宇宙じゃなくて地球だって。今までに経験したことが無い、新しい事が起こったときに今まで知っていることだけで「現実」を追いかけるより、耳を澄ませて目をこらして皮膚を研ぎ澄まして「感じる」ことは大切な事。「感じる」ことが出来ない人は非科学的と非難するだろうけど。実際、現実をねじ曲げてでも自分が「知る」世界だけで「感じる」人を非難する声ばかり大きい。「知る」人の。知っていると言われている人の。
人は「感じる」力をそのままの状態にしていたら、情報の多さに「感じる」事が多すぎて、とても都会では暮らせないのかもしれない。

最近。「感じる」ところがあった歌を3つだけ。


ハンバート ハンバート ♪ぼくのお日さま


天才バンド ♪君が誰かの彼女になりくさっても


椎名林檎、姐さん。相変わらず、最高すぎ。 ♪青春の瞬き