2014年7月1日、安倍政権は集団的自衛権の行使を閣議決定
戦争をしない(できない)国という、多くの人の努力と長い年月をかけてかけて世界に広めていった日本という国の「ブランド」を、いとも簡単に壊したのはこの国のリーダーだった。国民を議論に巻き込まず、一部の者だけで勝手に壊して世界に逆のブランドを広め始めた。
怒りがひいて冷静になってからもう一度読み直せるように、まとめ的にリンクを貼っておきます。
今は体制にしたがっているけど、いつどうなるかわからないからな。
お前ら調子に乗るなよ。
動画の中で三宅洋平が読みあげている詩は、哲学者の國分功一郎氏の”パリのデモから考える”という文章。
憲法第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
デモは石破さんが恫喝して脅しをかけようと合法です。選挙で態度を示すのはもちろんだけど、選挙の時の公約とほとんど反対のことを次の選挙の時までやりたい放題の政権にデモで態度を表明することも合わせてやればいい。
あわせてこの動画もリストアップしておこう。
※市民的不服従
熊谷圭子さんの文章が、とても心に響いた。多くの人に読んでもらいたいので、とても共感した気持ちと共に紹介させてもらいます。是非、圭子さんのブログで全文を読んでください。「戦争を生み出すもの」
あきらめそうになったら、この文章を読み返す。
集団的自衛権の行使容認を許すなと7/1の深夜まで官邸前に集まった人たち。
閣議決定<法律<憲法
閣議決定より法律が優先されるのはあたりまえ。さらに法律より憲法が優先される。
民主党政権での「2030年代原発稼働ゼロを目指す」との閣議決定が、自民党政権になって無力化された実例があるのだから、次の選挙で自民党以外が政権についたら今回の閣議決定も無力化してしまえばいい。
※「閣議決定では集団的自衛権の行使できない」元内閣法制局長官が断言-憲法や法律が優先、依然変わりなく
※安倍政権が集団的自衛権行使に執念を燃やす理由 – 戦後の平和主義を根本的に転換し本気で軍事大国めざす
忌野清志郎はどれだけ先が見えていたんだ。同時代の歌手はフォークを歌って紛争を知っていた奴らだって、表現者だったらもっとクールに「表現」でやれって言う人多かったけど、そこまで切羽詰まって感じていたのだろう。そしてその切羽詰まって感じていた事が正しかったのは時間が証明した。孤独だっただろうな。
野党だった自民党が選挙の時にはTPP絶対反対って言ってたの覚えてる?選挙が終わったら秘密保護法とか憲法の解釈変更とか、あまりにひどすぎて、まさかそこまではやらないだろうとみんなが思っている間に、国民にはマイナスでも権力側に都合が良いことはどんどん決めている。
※秘密保護法にひとり反対していた山本太郎氏
この本のとおりに進んでいる。
※戦争のつくりかた(公式サイト)
そんなに戦争がしたいなら。
demonstration
● C «…に反対の/…を求める/…するための» デモ (行進), 示威運動(⦅主に英くだけて⦆demo) «against/for/to do»
▸ hold [stage] a demonstration against the nuclear tests
一連の核実験に反対するデモ(行進)を行う
▸ a violent anti-government demonstration
激しい反政府デモ
▸ a street [mass] demonstration
街頭[民衆]デモ
● C⦅かたく⦆(感情意見などの)表明, 表出
▸ a demonstration of grief
悲嘆の表明