いろんな世界の石の花器

個展「山中 環 彫刻展 with flower」が終わりました。今回の個展を記念して「石の花器:写真募集のお願い」をブログとfacebookでお知らせしました。ウェブやメールでいただいた写真をこのページにまとめて掲載させていただきます。超個人的企画にも関わらず写真を撮って参加していただいた皆さまに感謝します。また、石の花器をお求めいただきありがとうございました。

※写真はクリックで拡大します。
※写真は(最初の一枚を)いただいた順で掲載しました。なお、お名前や、文章、リンクなど、修正の要望がありましたら対応します。メールやコメント欄などでお知らせください。
※お名前の敬称は略させていただきました。

個展会場ミュゼマエナカ」での展示の様子
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温泉宿 湯主一條(宮城県):ふたつのスイートルームで使っていただくことになりました。(掲載許可をいただいてブログ(下記参照)より転載させていただきました)
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▼神所ファミリー(宮城県):今日の雑草は、こんな感じです。
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▼じゅんじゅん(宮城県)
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▼大石家の玄関。(宮城県)
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※注:僕の小さな石の彫刻とNoNukesPhotoも飾っていただいています

▼渡邊恵(千葉県):築300年の古民家にしっくり♪
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じぞうもじ書家 夕深(宮城県):花器を求めましたが、お花を生ける前に書家ならではの筆を…(*´∀`)
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▼ちょうど咲いていたアジサイをただ入れてみましたが、どんな花でも活かしてくれますね。石神彫刻工房(宮城県)の平泉和代です。花器の向きを変えてもう一枚。
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▼しょんつぁん&ひめちゃん(宮城県):みなさんたのしんでますねぇ~
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▼Mao(東京都):何も挿さずに楽しんでます♡
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▼にしはら(東京都):こんな企画があるんなら、本当はもっとちゃんと撮りたかったです(^_^) こっち(写真右)も一応(^_^;
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▼りえ(宮城県):家はこんな感じです
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▼かりっぺ(宮城県):庭に次々咲く名前も分からない花を、これから飾るのが楽しみです。ご近所さんにいただいた美しいカボチャとともに。
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アートギャラリー Olivia オリビア(広島県)清水奈緒美
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左:Oliviaにて角南育代さん× グラスライン 岡野芳枝さんと勝手にコラボ させていただきました*\(^o^)/*
右:そのまま〜*\(^o^)/*
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左:バロータ というお庭の植物とともに(o^^o)
右:ありえないバランスの実現は石の魅力ですね‼

くさかあやこ(宮城県)
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右:こんな重いものでもへっちゃら♪
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左:にゃんこも気になるご様子♪このあと笹のは食べちゃった
右:玄関の外ポーチでも 映えます、嬉しいです。

マサミチ(東京都)
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左:皆さん、写真のセンスもいいですねえ…
右:個展と逆で、花器より花が主役の写真ばかりですが…

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左:後ろが流しで生活感ばっちり(‘ω’)
右:お気に入り^_^

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左:スクエアに収めるブームなので構図が変わらない…
右:「一輪挿し」のはずが、ドサッと生けます。笑。次は街中で見つけた草花も刺してみます。

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左:変わり種
右:なでしこは散歩で見つけてきたかのような佇まい。

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以上です。
他の皆さんからも影響を受けました。枠にとらわれず、もっと自然に花器のある生活を楽しみたいと思います。

cafe baobab(宮城県):如何でしょうか!? 「with flower at cafe baobab」
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※注:僕のNoNukesPhotoも飾っていただいています

▼久美(宮城県):父がデイサービスからもらって来た、アジサイの花が容器ごとスポッとはまりました。大きな堤焼の瓶とパチリ。
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▼加藤(宮城県):ゴールデンローズ&アザミ(だそうです)。とっ散らかった部屋の七難を隠す暗めの照明で撮ってみました(笑)
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いしだ眞流です。(北海道):おじゃまします♪我が家の庭の「あじさいアナベル・オレガノの花・独活の花のつぼみ・白木蓮の葉」です。「一輪挿し」だというのに欲張りしちゃった(笑)。
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▼ある方から(宮城県):携帯が古いので綺麗に写りませんがステキです。シャープでキレもありあたたかみもあり色々な角度で楽しめて負けない作品です。ありがとうございました。又お気に入りコレクションが出来幸せです。感謝しております!
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▼美加子(宮城県)
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ミュゼマエナカ♪ギャラリーからお嫁に来てくれた花器。
1つはサプライズpresent☆毎日☆素敵な発見♪出逢い♪感動♪幸せをありがとうございます♪
上左から、☆アンスリュウムクラルネルバ☆バーゼリアストロベリージェリー☆ニキ.ド.サンファン、ナナと一緒に

※注:ニキ・ド・サンファル(という芸術家)のナナ(シリーズ)のオブジェは美加子さんが紙粘土で作ったものです。アクセサリーの展示台などに使ってくれてる様子などもう少し掲載します。

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▼昔からの友だち(沖縄県)
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左:観葉植物たちと。
右:月桃(げっとう)の葉。台風で枯れてます。教室玄関に季節毎にあまった墨汁でかいた小さい書を小物と一緒に置き遊んでます。ミニ色紙(折紙を張り付けただけ)梅雨明け頃に飾ってたやつです。

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左:後ろのサインみたら1994年でした!!20年!!!びっくりです。
右:20年…またの再会まで!

*注:沖縄から吹雪の東北まで来てくれて、隙間風の吹く寒い我が家で掘りごたつで一緒に鍋をつついたりして帰るときに、これ買えるんですか?と言って家で使っていた僕の一輪挿しを買ってくれて初めてのお客さんになった。とても嬉しかったのを憶えている。僕は花器はもちろん、彫刻やモニュメントにも頼まれた時しかサインをしないので、サインは友だちがリクエストしてくれたんだと思う。それが20年前の出来事とは。ちなみに彼女は書道の師範でもあります。

 

個展記念の超個人的企画に参加して写真を寄せていただいた皆さんに改めて「ありがとう!」を。こうやって一度にいろんな所でいろんな物を挿したり何も挿さなかったりしている石の花器を見せていただいて幸せな気持ちに包まれていました。皆さんの写真で充分なので僕が何か書く必要は無いのだけれど少しだけ書かせてください。
花器を買ってから、あれを石の花器に挿したら良いかもと葉っぱや花を犬の散歩の時に、ついでに摘むようになったと話してくれた方がいました。(放射能で汚染された地域はそんなささいな幸せさえ奪われた。ひどいね)
またある方は「僕は1週間に1度、1輪だけ花を買うロマンティックな男と近所の花屋では思われていると思う(笑)」と話してくれました。石の花器や彫刻を自分の生活空間に置くことで日常に今までと違う風が少し吹いて、今までとはほんのすこし違った視点を持ったり、前より少し生活を楽しんでもらえたならとても嬉しい。僕の作品が、何気ないけど大切なみなさんの毎日の生活と共にある幸せを願っています。

今回の個展を取り上げていただいたブログや記事です。どうもありがとうございます。
(僕が見つけることが出来たものです)

湯主一條 20代目女将のブログ「伊達冠石」
湯主一條 20代目女将のブログ「道ばた市」
じぞうもじ「彫刻家の友人 山中環さんの個展へ」
BAOBABの日記「石彫展 with flower」
CAFE橙のココダイダイ日記「石彫展と腹の音」
河北新報「丸森の伊達冠石、魅力生かし花器に 角田の彫刻家が蔵王で個展」