姪っ子の手紙

東京帰省最終日。宮城へ帰る前に最後になんとなく抹茶を飲むのがお約束になっている。今年は教えてもらったことを生かしてお茶を点ててみた。あんまり変わらないと言われた。まだまだ修行が必要です。(当たり前だ)

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SWEETS STORYのおふたりが、賄い(まかない)の栗の羊羹よと言ってくれたこの名前の無いデザートは羊羹ではなかったけど美味しい。そして抹茶にとてもあった。今までに食べたこと無いおいしさ。どんだけ研究熱心なんだ!

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中央高速をどんどん飛ばす。荒井由実の♪中央フリーウェイが頭に流れる府中競馬場付近でいつも渋滞になるんだけど、今年は全く止まらずに流れた。東北自動車道に入ってしまえば渋滞は反対方向だからスイスイ進む。だけど放射線測定器の値が上がっていく。途中で眠くなったけど那須高原SAまで我慢して走ってきた。除染をかなりしっかりやったみたいで、原発事故の後の早い段階から、このSA内だけ他のSAや道路上の放射線値より測定器の値が一気に下がる。高い値を示す地域は原発事故直後からあまり変らない。原発事故の後、高速道路はいつも放射能を図りながら走っているので大体の傾向は頭に入っている。

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最後に事故渋滞に巻き込まれたくらいで例年に無く順調に走って帰宅。荷物を片付けていたら姪っ子がくれたプレゼントの中に手紙が入っていた。
誰かハンカチ貸してください。